【11月30日・PM】

512 052 (2)午後から久下田中学校で行われた『ライフスキル教育プログラム』の研究発表会を見学した。
このプログラムは、思春期を迎えた子ども達が、小グループに分かれてのディスカッションなどを通じて、日常生活の中で起こる様々な問題について、自分たちの力で考え、解決していくためのトレーニング。
元々、いじめや非行、薬物依存などを防止する効果が期待されていたものであり、実際、非行やいじめなどの問題が多発していた数々の学校において、このプログラムを導入後、不登校の割合が低下するなど、環境が大きく変わったと報告されている。
ちょうど2年前に茨城県龍ヶ崎市の中学校を視察し、学校の環境改善だけでなく、自分の気持ちを相手に素直に伝える表現力や、相手の話を聞き取る力を身につけるのにも、非常に有効ではないかと感じたので、その後度々議会で提案をしてきた。久下田中学校は今年度から研究校に指定され、2学期から授業の中にプログラムを取り入れている。
公開授業で感じたのは、生徒達が実に堂々と自分の意見を述べ合っていること。短期間でここまで効果が出るものなのかと驚かされた。
512 053 (2)なお、この日はNHKも取材のために来校。夕方のニュースで『いじめ問題に挑む』というテーマで、さいたま市の取り組みとともに紹介された。