【11月24日】

『地方自治を学ぶ会』の研修会が、宇都宮市の南図書館(宇都宮工業高校の新校舎の隣にあります。すごくきれいな図書館です)を会場に行われた。
テーマは『議会改革』。
この分野では全国でもトップランナーとされる福島県会津若松市議会から目黒章三郎議長が。そして、栃木県内では最も早く議会基本条例を制定させた栃木市議会からは大川秀子議長がお越しになり、講師役を務めた。
私自身、この2つの市議会はいずれも視察をさせていただき、議会改革の勉強をさせていただいたのだが、今回特に感心したのは会津若松市議会の取り組み。
『どのように改革するか』の次元を超え、それに満足することなく『改革したことをどのように活用するか』に力が注がれている。
行政が計画していた再開発事業について、市議会は市民と意見交換を行いながら独自の方針を取りまとめ、計画の中身を変更させた実績があるという。
このレベルまで達して、初めて『議会改革』が単なる議会内部のシステム変更の域を超え、市民の利益に直結していくのであろう。
会場は、県内の各議会で議会改革を唱える議員達が数多く詰めかけた。
ただ、最近つとに感じるのは、このようなスタイル(多くの議会から関心のある議員が少人数ずつ集まる)で、議会改革の勉強会をしても、中々それぞれの現場での実践に向かっていかないこと。
何とか真岡市議会全体として、共通認識が持てるような取り組みをしていかないと…。今回の勉強会では司会を務めたが、その席からそうした思いを強く抱いた。