【12月25日】

明治大学公共政策大学院のOB有志で構成している『都市政治フォーラム』の研修会が、(株)東芝府中事業所で行われた。
今回のテーマは『太陽光発電』と『震災の教訓を活かした企業の防災対策』だった。
太陽光発電では、事業所内の関連施設で担当者から説明を受けた。『スマートグリッド』の研究棟も見学できたことは非常に勉強になった。
『スマートグリッド』は、情報通信のネットワークを活用しながら、電力の需要と供給のバランスを図る次世代の電力網のこと。電力供給のバラつきが課題とされてきた太陽光発電などの新エネルギーについて、発電している各所において充電と放電を自動で行う。
説明を聞きながら『いつ頃からこういうものが世に出るのかな…』と思っていたら、さいたま市ではこの数年の間にモデル地区を指定し、『スマートグリッド』の実証を行う計画があるとのこと。決して遠い未来の話でないことを教えられた。
また、防災対策については、東日本大震災発生時に多くの反省材料を残したことを踏まえて東芝では早速、防災対策と従業員個々の行動基準を大幅に見直した。その内容について説明を受けてみると、単に『一企業の取り組み』にとどまらず、自治体やコミュニティでも参考とすべき点が多かった。
それにしても、大学院関係の集まりに出席するのは本当に久しぶりのこと。『もっと小まめに出てきなさいよ』と、ゼミの指導教官だった青山佾先生にご忠告を受ける。