【12月26日】

芳賀広域行政事務組合の定例議会が行われた。
この日出された議案数は少なかったものの、気になったのは一般会計の補正予算。
芳賀赤十字病院に対する補助金が減額補正になっている。説明によれば国からの補助金が出されなくなったことによるものらしい。
これまでもそうしたことがなかった訳ではないが、あくまでも予算案作成時の話であって、予算が編成された後に『見込んでいた補助金が来なくなりました』という話は、議員になって9年目になるが聞いたことがない。
その点について問いただしてみると、職員なども初めての経験であるとのこと。『大震災という不測の事態が起きたため、こうしたことになったものと思われる』という説明だった。
事情については分からぬでもないが、削られたのは医療関係の補助金である。
『削るべき部分は、もっと違う所にあるだろうよ』と、メディアがほぼ毎日伝えている国政の“ズレ”というものを、直接自分の肌で体感させられた思いだった。

中村かずひこ通信60号