【7月14日】

那須烏山市で行われた栃木県市議会議長会主催の議員研修会に参加。
今回、講師を務めたのは帝京大学経済学部の内貴滋教授。

内貴教授は、旧自治省出身。大分県に出向した際に、当時の平松守彦知事のもとで行われた『一村一品運動』を推進した。さらに、竹下内閣の『ふるさと創生』でも主導的役割を果たした。
無論、『一村一品運動』も『ふるさと創生』も、賛否両論があることは事実だ。それでも、今なお語り草となっている2つの施策を主導したのが、同一人物であることは非常に面白い話ではないだろうか。
内貴教授は、自身の研究テーマの1つである英国の議会制度を見比べて、わが国の地方議会制度は決して劣っているものではなく、地方議員は自信を持って、自分達の頭で考え、議論することが地方創生を進める上では重要なことであると、講演の中で一貫してお話しされていた。
地域の人々が自信を持って、自分達の頭で考えること。
『一村一品運動』や『ふるさと創生』も、そうした彼の哲学と信念に基づいて生み出されたものと考えれば…。
2つの施策の評価も、これまでとは全く違った見え方ができるのではないだろうか。