【11月20日】

これまで私は、障がい者のご家族と一緒に『地域生活支援拠点』のあり方などをテーマに勉強会を続けてきた。
この日は、その一環として茂木町にある『NPO法人さかがわ』を視察した。

理事長を務めている安藤信子さんは、夫の好美さんをはじめ町内に住む仲間達と一緒になって、この法人を運営してきた。
安藤さんは、益子町にある美里学園のスタッフとして以前は勤務していたが、そこから委託を受ける形で独立し、平成18年に茂木町にある自宅の隣に、障がい者を対象とした『グループホームいちご』を開設した。
現在は、茂木町内にグループホームを4棟運営しており、合計で19名が入居している。
最も新しい施設は、今年4月に開設したばかりの『グループホームへいせい』。

この施設は、町内の空き家となっていた場所を、行政が買い取って改修を行い、法人側に貸し出す方法をとっている。
真岡市でも障がい者の住まいの整備が大きな課題となっているが、茂木町と『NPO法人さかがわ』の関係は、行政サイドの支援のあり方を関挙げる上で大変参考になるものだと感じた。