【2月3日】

市立図書館で行われた『八月の会』主催の、『今、次世代に伝えたいこと』に参加。
『八月の会』は、戦後60年を迎えた平成17年に結成され、戦争の悲惨さや平和の尊さを語り継ぐため、戦争経験者による講演などの事業を続けている。

今回のイベントでは、冒頭に真岡女子高校の放送部の皆さんによる朗読劇『火垂るの墓』が披露された。

部員の皆さんは、勉強や部活動の忙しい合間をぬって、朗読劇の練習を1ヶ月以上続けてきたらしい。物語の主人公である清太と節子の兄妹をはじめ、1人1人の登場人物が見事に演じられていて、聴いていた我々も惹きつけられた。
その後の講演では、市内在住の小野田玲子さんに、ご自身が幼い頃に神奈川県横浜市で経験された空襲についてお話を伺った。
今回のイベントで、最も素晴らしいと思ったのは、真岡女子高校の放送部の皆さんが参加してくれたおかげで、講師の小野田さんや『八月の会』のメンバーと世代間交流が図られたこと。
平和の尊さを次世代に語り継いでいくには、こうした地道な努力を可能な限り繰り返していくしかないのだと、その光景を見て改めて感じた。