【12月31日】

大晦日。来年はいよいよ勝負の時を迎える。
茶の間でぼんやりと紅白歌合戦を見ていると、同じように選挙を目前に控えていた4年前の大晦日を思い出す。あの時は不本意にも年末に入院することになってしまい、消灯を過ぎて真っ暗になった病室で、不安感に駆られながらTVを眺めていた。
まぁ、今も大変なことには変わりはないが、あの時に比べれば…。本当に健康に感謝、感謝、感謝である。来年も健康に十分留意気しながら、しっかりと頑張っていこう。

【12月23日】

大学時代の同級生が出馬している西東京市議会議員選挙の応援に出かける。
クリスマスをまたぐこの時期に選挙が行われるのは西東京市だけなのだとか。
候補者は民主党公認だが人物・政治姿勢ともにしっかりしており、どの党にも在籍していない“フリーハンド”の私としても、党派を超えて応援したいと心底思える人物である。
しかし、ここ1ヶ月間の松戸市議選や茨城県議選を見ると、民主党に対する批判が如実に結果として出ている。そうした危機感の現れなのだろう。現職大臣の蓮舫氏が応援演説に駆け付けるという熱の入れようだった。こうしたことは極めて異例のことだろう。
ただし、民主党に対する批判がこれほど強い時に、その原因の大元である国政の関係者を応援に引っ張り出すのは得策なのか、部外者の私からすると疑問を抱いた部分でもあった。
(聴衆の数は恐ろしいほど集まりましたが)
※26日に行われた開票の結果、友人は3回目の当選を果たせず苦杯を飲むことに。優秀な議員だっただけに極めて残念でならない。ちなみに落選した6名のうち5名が民主党系会派の現職議員であったとのこと。こういう状況を目のあたりにして民主党の幹部の方々はどのようなことをお考えだろうか?

【12月15日】

今日から各方面の忘年会が4日連続で行われる。
『中座する』ということが不得手な(+お酒が決して嫌いではない)私は、きっと4日連続の午前様。そして、朝起きれば、多分4日連続二日酔いと4日連続母の渋い顔。。。
いかんっ!何とかしなければ。

【12月14日】

12月議会が閉会となる。この日、執行部から補正予算が追加議案として提出された。
その中に、小中学校における学校図書館の図書購入費が計上されていたことに驚かされる。図書購入費の低さを1週間前に指摘したばかりだが、まさかこんなに早く対応するとは!
実は一般質問の数日後、国から新たな交付金が出されることが急遽決まり、それを受けて執行部内で検討を重ねていたのだとか(恐ろしいまでのタイミングの良さ!)。
いずれにせよ、昭和50年代に発行された社会・理科系の本で子ども達が調べものをするという環境は改善されてほしいと心から願う。

【12月13日】

来春の市議選に向けてマニフェストを作成しているが、これがなかなか終わらない。
高齢者福祉と学校教育の部分で『果たしてこの政策が妥当なのか』という疑問にぶつかっている。
予算編成権のない議員が、自身の公約でどこまで具体的な内容を書けるのか?今も議論が分かれるところだが、これがしっかり書けるのか否かで、その後の議員活動に大きな差が出てくる。公約に具体性のない議員活動は、設計図なしで家を建てるのと同じことだと思う。
この数日間で各分野の専門家に話を聞きながら、何とかクリスマスあたりまでには完成させたいのだが…。

【12月12日】

今年の漢字が発表される。『暑』う~ん、寒い冬を迎えてからそう言われても…実感が薄れてしまう。
勝手に予想していたのは『覆(くつがえる)』だった。政権への期待が覆ってしまったり、サッカーのW杯では当初の予想を覆す活躍を見せたり。我ながらナイスな予想だと思っていたのだが。
『暑』か~。確かに暑かったよなぁ、今年は。

【12月7日】

質疑・一般質問の2日目。この日、5人目として登壇し、

【質疑】
1.『真岡市市民活動推進センター設置条例の一部改正』について
【一般質問】
1.地域経済の活性化について
2.市民と行政の協働によるまちづくりについて
3.教育関係の諸課題について

VTS_02_1 0000470という質疑1件と一般質問3件を行い、執行部の考えをただした。
今回、執行部の答弁では、市民がより安心してボランティア活動などに参加できるよう、来年度から『ボランティア保険制度』を新たに創設する考えであること。さらに、観光分野における地域ブランド構築のため、来年度から市独自に専任の『まちづくりコーディネーター』を配置することなどを明らかにした。
不満が残ったのは、学校図書館のあり方について。市内各学校の図書購入費が以前と比べて大幅に減少しており、小学校に至っては県内14市中13番目の金額(児童1人あたりで計算)ということについて前向きな答弁を聞くことができなかった。この点は今後も改善を求めて追求したいところ。
いずれにせよ、質問の回数制限が撤廃されたことで、疑問点について今まで以上に深く突っ込んで議論できるようになったと感じる(市長・教育長からの反問はありませんでした。一応予想できる範囲で資料などの準備はしていたのですが…)。

【12月6日】

この日から質疑・一般質問がはじまる。今回から一般質問の回数制限が撤廃され、さらに執行部からの反問権も認められるようになった。
市長・教育長などからの“逆ツッコミ”。『どんな質問がぶつけられるのだろう』と戦々恐々で初日の論戦を見ていたが…。
初めての『行使者』は産業環境部の飯島部長。大根田悦夫議員に対して質問の趣旨を確認する内容だった。
『何だ、そんなものか』と少し拍子抜けしたような印象も抱いたが、考えてみれば今までは議員側趣旨が十分に伝わらず、質問と答弁が噛み合わないまま終わってしまうことも多々あったことを考えれば、執行部側が事実確認をする作業も反問権を導入した1つの効果と考えるべきかも知れない。

【12月2日】

一般質問の資料集めに明け暮れる。
非常に興味深かったのは、県内14市が小中学校の学校図書館に対して、どれだけの予算を使っているのかということ。各市の教育委員会に電話で『小中学生の人数』と『学校図書館の図書購入費』を聞き、1人の子どもにかけている図書購入費を算出して見る。
すると…(数字は、各市とも左が小学校、右が中学校の子ども1人あたりの図書購入費)。

宇都宮市   1,813円   2,705円
足利市    1,306円   1,422円
栃木市    1,284円   1,685円
佐野市    1,968円   2,656円
鹿沼市    1,638円   1,744円
日光市    1,726円   1,752円
小山市    2,238円   2,710円
真岡市    1,129円   1,915円
大田原市   1,759円   2,880円
矢板市    1,289円   1,496円
那須塩原市  976円    1,406円
さくら市   1,259円 1,343円
那須烏山市  1,500円   2,127円
下野市    1,471円   2,820円

真岡市の図書購入費は14市中、小学校が13位、中学校が7位ということで、特に小学校の図書購入費の低さが気がかり。
余計なお世話だが、小中学校とも最下位が那須塩原市というのは、ちょっと意外な気がした。

【11月30日・PM】

512 052 (2)午後から久下田中学校で行われた『ライフスキル教育プログラム』の研究発表会を見学した。
このプログラムは、思春期を迎えた子ども達が、小グループに分かれてのディスカッションなどを通じて、日常生活の中で起こる様々な問題について、自分たちの力で考え、解決していくためのトレーニング。
元々、いじめや非行、薬物依存などを防止する効果が期待されていたものであり、実際、非行やいじめなどの問題が多発していた数々の学校において、このプログラムを導入後、不登校の割合が低下するなど、環境が大きく変わったと報告されている。
ちょうど2年前に茨城県龍ヶ崎市の中学校を視察し、学校の環境改善だけでなく、自分の気持ちを相手に素直に伝える表現力や、相手の話を聞き取る力を身につけるのにも、非常に有効ではないかと感じたので、その後度々議会で提案をしてきた。久下田中学校は今年度から研究校に指定され、2学期から授業の中にプログラムを取り入れている。
公開授業で感じたのは、生徒達が実に堂々と自分の意見を述べ合っていること。短期間でここまで効果が出るものなのかと驚かされた。
512 053 (2)なお、この日はNHKも取材のために来校。夕方のニュースで『いじめ問題に挑む』というテーマで、さいたま市の取り組みとともに紹介された。

【11月30日・AM】

12月議会が開会した。日程は下記の通り。ぜひとも多くの方々に議場へ足をお運びいただければと思う。
11月30日  開会
12月 6日  質疑・一般質問(1日目)
12月 7日  質疑・一般質問(2日目)
12月 8日  質疑・一般質問(3日目)
12月 9日  文教・民生産業各常任委員会
12月10日  総務・建設各常任委員会
12月14日  閉会
今回の議案では、『市民活動推進センター』の移転や、『男女共同参画社会推進条例』など、今後“協働のまちづくり”を進める上で重要な議案が上程されているのが特徴と言える。
また、『一般質問の回数制限撤廃』や『執行部の反問権』など、制度が見直しされて最初の議会となる。

12月議会