【8月31日】

この日の午前中、9月定例議会で質疑・一般質問を行う議員による『調整会議』が開かれた。
この会議では、質問の順番をくじ引きによって決めるほか、質問内容が重複した議員同士で調整も行う。その後、質問の内容について各課の職員と接見をする。
今回の質問を行うのは、私を含めて7名の議員。質問の日程は以下の通り。

9月11日
荒川洋子、藤田勝美、中村かずひこ、櫛毛隆行
9月12日
久保田武、七海朱美、飯塚正

今回気になったのは、質問者が7名と非常に少ないこと。多分、私が議員になった平成15年以降で最も少ないのではないだろうか。
次の定例議会が行われるのは12月である。もしも、次年度の予算に自分の考えを反映させたいのであれば、9月定例議会というのは相当重要だ。
先日『議会活性化等検討委員会』で、東京都町田市と埼玉県所沢市を視察したが、両市議会では毎回ほぼ全議員が質問をしているのと比べても、余りにも寂しい限りである。
議員個々の力は決して大きくない。しかし、市長をはじめ行政関係者に『口約束』ではなく『公式記録』として残させる意義や重みというものを、もう1度考えるべきだと思う。

【8月29日】

この日の朝、携帯電話から流れてきた耳慣れないチャイム音で目が覚める。
家の外では、どこかで耳にしたことがある警報音が。『あれっ、Jアラート?』以前からインターネット上などで話題になっていたので、耳にはしていたのだが…。
この日の午前5時57分頃、北朝鮮から弾道ミサイル1発が発射された。このミサイルは北海道襟裳岬上空を通過し、約2700km飛行した後、太平洋上に落下。その際、栃木県を含む12道県で全国瞬時警報システム『Jアラート』が発動された。
ひとまず、近隣に住む高齢者世帯が気がかりだったので、私は家の外へ。すると、庭いじりや散歩などをしている方々が、かなりの数いたことに驚く。
そして『何をしていいのか分からない』『わが家は強固な建物ではないから』といった言葉を投げかけられ、市民への啓発の必要性を痛感した次第。
この10日前に、宇都宮市で弾道ミサイルの飛来を想定した避難訓練が実施された。そうした取り組みも必要かも知れない。
しかし、それ以前に市のホームページなどを見ると、『Jアラート』に関する情報が非常に分かりにくい場所にある。そうした初歩的な部分から改善が必要だと思う。

【8月28日】

9月定例議会の開会を1週間後に控え、この日は会派代表者会議、議会運営委員会、議員協議会などの会議が続いた。
その後『議会活性化検討委員会』も開かれた。同委員会の会議も今回で23回目。
議論を重ねてきた『議会基本条例』も、『市民との関係』、『市長等との関係』をはじめとして『議会の機能強化』の部分も概ね整ってきた。
本当に時間はかかったが、その分、それぞれの議員が『議会とは何か』ということに向き合い、議論を重ねることができたのは有意義だったと感じている。
あとは、微調整をしながらしっかりとした条例を制定し、議会の活性化につなげていくだけである。

【8月26日】

この日は、地元・大谷地区にある特別養護老人ホーム『やまさわの里』で、毎年恒例の納涼祭が行われ、私もお邪魔させていただいた。

このお祭りは、施設の利用者や家族、そしてスタッフはもちろんのこと、近隣の住民も参加することができるため、交流のきっかけとなっている。
私も、施設のスタッフの皆さんとお神輿を担がせていただいた。
また、流し踊りでは利用者、スタッフ、地域住民のほか、ボランティアで参加していた高校生も加わり、これまでにない盛り上がりを見せた。

【8月25日】

この日、茨城県議会議員補欠選挙(常総市・八千代町)に立候補している金子晃久さんの応援にお邪魔をする。
金子さんは現在33歳。これまで常総市議を2期務め『関東若手市議会議員の会』でも中心メンバーとして活躍してきた。
2年前に常総市で発生した水害の時、被災者に対する支援やボランティアのコーディネートを、汗だくになって続けていた彼の姿が思い出される。
とにかく熱い男なので、ぜひとも茨城県政の中で大暴れしてもらいたい。

※27日の投開票の結果、金子さんは初当選を果たすことができました。

【8月24日】

この日、甥っ子と姪っ子の勉強をみることに。
以前から『お盆明けにね~』と口約束はしていたのだが、ようやく“公約実現”と相成った。

私もその傍らで、9月定例議会で行う一般質問の準備を進める。
子ども達も、そして我々地方議員も、まもなく新学期スタートと言ったところだろうか。。。

【8月22日~23日】

市議会の議会活性化等検討委員会の視察で、東京都町田市と埼玉県所沢市を訪れる。
両市議会は『議会改革度調査ランキング』で、全国でも常に高い評価を受けており、昨年度は16位(町田市)と25位(所沢市)となっている。
(町田市)
町田市の視察では、吉田勉議長の歓迎を受ける。
吉田議長とは、毎年秋に東京で行われる『清渓セミナー』の実行委員としてご一緒させていただいており、そうした方が全国でもトップクラスの議会改革の先頭に立たれていることは、私としても大いに励みになる。
さて、町田市の議会改革は『市民の議会への関心度を高める』ということを第一義としている。
議会のインターネット中継も、全国の地方議会でいち早く平成15年から実施している。
また、1つ1つの議案に対してどのような話し合いが行われたのか、『議案のカルテ』をHP上に公表して市民にも分かりやすく説明するよう心を砕いているほか、議会開会時に市内にポスターを掲示して関心度を高める努力を続けている。
個人的に興味を抱いたのは、市民との意見交換の方法。議会全体としての『議会報告会』ではなく、常任委員会ごとに各種団体との懇談会を開き、政策提言に活かしている。
(所沢市)
所沢市では、平成20年6月に『議会基本条例』の制定に関する特別委員会を設置。行く年3月に条例を制定させている。
所沢市議会における議会改革の特徴は、
①『議会報告会』はもちろんのこと、『政策討論会』や『みみ丸カフェ』(市民討議会のような方法)など、様々な方法で市民との意見交換の場を設けている
②議会内の機関として『政策研究審議会』を設け、そこに大学の教授を招へいするなど、学識経験者の知識を積極的に活用している
③議会改革の進捗状況について事業評価を行っている
といったことが挙げられるように思う。
特に、議会改革について事業評価を行っている点は『目からウロコ』だった。
議会改革を進める際、どうしても制度の立ち上げのみに関心の目が向かってしまう。しかし、そうした制度が機能しているのか、絶えずチェックすることが最も重要という所沢市議会の意識の高さは、今後議会改革を進めていく上で、我々も見習っていかねばならない。

【8月19日】

地元・大谷地区の夏祭りに参加。この祭りは平成11年にスタートし、今回で18回目(平成23年は東日本大震災により中止)となる。
昨年から山車の木頭(運行の指示をする係)を仰せつかっているが、この地区は坂道や狭い曲がり角など数多くの難所がある。
多くの方々にご協力いただき、山車の運行を行うことができた。特に、暑い中で声を張り上げながら山車を引っ張ってくれた子ども達には大きな拍手を送りたい。
しかし、その後大雨となってしまい、抽選会や模擬店など、予定していた内容の大半が中止になってしまい、そのことが残念でならない。

夕方から始まった『もおか木綿踊り』(本当にこの日は『祭り一色』でした)の方は、雨も上がって涼しい中で踊ることができたのだが…。

【8月16日~18日】

『関東若手市議会議員の会』の総会・研修会(16日~17日)と、『全国若手市議会議委員の会』の総会・研修会(17日~18日)が立て続けに行われた。

今回の研修会では、『マニフェスト』の提唱者としても知られる早稲田大学名誉教授の北川正恭氏(元三重県知事)、神奈川県大和市をはじめ各地の『自治基本条例』制定に携わった明治大学教授の牛山久仁彦氏、元全国市議会議長会法制参事の廣瀬和彦氏などが講師を務めた。

 


9月から始まる新年度、若手市議会議員の会では特に『議員立法』に力を入れていくようで、とても楽しみにしている。
私も最後の1年(この会は45歳を迎えた8月末で卒業となる)なので、年下の議員に負けない意気込みでしっかりと研鑽をつんでいきたい。

【8月15日】

終戦記念日のこの日、宇都宮市にある栃木県護国神社で行われた栃木県戦没者追悼式に、真岡市遺族連合会の皆さんとともに参列した。

雨が降る中で行われた今年の追悼式には、県内から240名の方々が集まった。

こうした式典に参列する度に感じるのは、参列者の高齢化が進み、人数も年々少なくなっているということ。

平和のありがたさや戦争の悲惨さを、どのようにして次世代に語り継いでいくか。

この夏は、真岡市内で『八月の会』が主催したイベントに、遺族会の方々が何人もご参加いただくなど、少しずつではあるが団体間の交流が始まっているのは嬉しい限り。

私も真岡地区遺族会の副会長を仰せつかって2年目となったが、そうした流れをより大きなものにしていかねばならないと思う。

【8月13日】

お盆を迎え、中村家の墓がある茨城県水戸市の菩提寺へ家族で出向く。

その帰り道、益子町で行われていた『ひまわり祭り』に立ち寄る。

このイベントは、真岡市とも隣接する同町の上山地区で毎年行われている。

およそ10haのエリアに、200万本も咲きそろっているひまわりの花は、まさに壮観の一言!