【9月26日】

9月定例議会が閉会。
今回の定例議会では、施行部から提出された『平成28年度一般会計決算の認定』をはじめとする13議案が、いずれも原案通り可決された。
議案の中には『まちのお休み処』の指定管理者を決めるものも含まれていた。もめん会館の隣りで飲食物を提供する『まちのお休み処』については、当初の計画では観光協会に運営を委ね、987万1千円の補助金がつけられる予定だった。しかし、その運営方法を巡って、2月定例議会で修正動議が出される事態となっていた。
今回、市内の『フォーシーズン静風』が管理者として指定されることとなった。多少“難産”となったが、民間の発想で素晴らしい施設になることを願っている。
さて、9月定例議会も終わりに近づくと、市役所正面にある金木犀の大木が、毎年見事な花を咲かせる。この香りを嗅ぐと『あぁ、秋だなぁ~』と…(私が花の話をするのは変ですか?)。

【9月25日】

この日の午前中、障がい者のご家族達と『地域生活支援拠点』に関する勉強会を、二宮コミュニティセンターで行った。
障がい者が親なき後も安心して生活するため『地域生活支援拠点』には、①相談の機能(地域移行、親元からの自立)、②体験の機会・場の機能(1人暮らし、グループホームなど)、③緊急時の受け入れ機能(ショートステイの利便性・対応力向上など)、④専門性担保の機能(人材の育成や機関連携)、⑤地域の体制づくり(サービス拠点、コーディネイターの配置など)といった役割が期待されている。
真岡市においても、今年度中に環境を整えていくことが方針として固まっているものの、その中身については、障がい者やご家族が十分に安心できるほどの内容ではない。
今回は芳賀地域の他町で整備予定の『グループホーム』について、その概要を聞きながら、真岡市内で同じような施設をどのように整備していくか、参加者間で議論を進めた。

【9月24日②】

大谷地区の敬老会の後、宇都宮市文化会館で行われた明治大学校友会栃木県支部主催による『マンドリン倶楽部演奏会』に。スタッフとして場内整理などをお手伝い(県支部の幹事を仰せつかっております)。
明治大学のマンドリン倶楽部は、故古賀政男氏(作曲家、国民栄誉賞受賞)が創設に関わったことで知られているが、来場者数の多さに今なお人気が高いことを肌で感じる。
写真は、校友会栃木県支部のメンバーとマンドリン倶楽部の現役部員達が、公演後にあいさつを交わしているところ。こうした交流があるのも、校友会が主催する事業の良さかも知れない。

【9月24日①】

この日の午前中、地元・大谷地区の敬老会に出席。参加された皆さんにご挨拶をさせて頂いた。
この敬老会の対象年齢は70歳以上で、今年は196名が該当者だった。
私が議員になった15年前は、隣接する区と合同で開催していたが、高齢者が年々増えたことにより、現在は大谷地区単独で行われている。
今回とても嬉しかったのは、100歳を迎えられた瀧澤ミヨさんが出席され、自治会から特別表彰されたこと。
瀧澤さんは、数年前まで私が事務所として使っていた借家の近くにお住まいで、当時から色々と気にかけていただいていた。
今もお元気で『えっ、瀧澤さんちのお婆ちゃんって、本当に100歳になったの?』と驚かされるが、こうした元気な高齢者が増えていけるように、政治や行政もしっかりとした制度設計をしていかねばならない。

【9月22日②】

この日の夜、市民会館大ホールで『BCP講演会』が行われた。
真岡市は、今年6月に全国で初めて『BCP(事業継続計画)策定推進都市宣言』を行った。今回の講演会は、市民への啓発を図るために開催されたもの。会場には、市職員や市内事業所の関係者が約500人集まった。
今回講師を務めたのは、リスクリスクマネジメントの専門家である浅野睦氏(株式会社フォーサイツコンサルティング代表取締役)。
浅野氏は、熊本地震の際、企業の多くで責任者がことあるごとに指示を出さなければ何も動かなかった状況に陥っていたことに触れながら、『BCPがあれば、組織内における役割が明確になり、責任者は“想定外”のことだけ対応すればいい』とBCP策定の必要性について述べた。
また策定にあたっては『特定の大災害が発生することを前提(発生するかも…ではなく)として考えること』、『与えられたマニュアルはほとんど役に立たず、従業員間でよく検討し合うこと』と、策定する上でのポイントについて参加者に説いていた。
講演会の後、市内の会社経営者と話をしたが、最近は取引先などからBCPの策定を求められる機会が多くなっているとのこと。
真岡市では『BCP策定推進都市宣言』に基づき、10月には策定ワークショップが実施されるほか、BCPを策定する際には大手保険会社から個別指導も受けることができる。

【9月22日①】

この日、市議会の『決算審査特別委員会』が開かれ、私は以下の11項目について質疑を行った。
1.地域情報通信基盤設備費(CATV関係)について
2.人材育成費(市職員の研修関係)について
3.ふるさと寄附推進事業費について
4.障がい者自立支援事業費について
5.老人福祉費について
6.老人福祉費(緊急通報システム整備費)について
7.母子福祉費について
8.保育所費について
9.不登校対策費について
10.特別支援教育支援事業費について
11.指導体制充実費(学校図書館の専任司書配置)について

この『決算審査特別委員会』は、市議会の議場で全議員が参加して行われる。
真岡市議会の場合は、まず各常任委員会で所管する課について審査した後、慎重審査を期すため『決算審査特別委員会』で再審査をする。他市の審査方法を聞くと、真岡市と全く違う方法を取っているところも多く、100の市議会があれば100通りの審査方法があるということを感じる。
さて、決算の質疑は議員の間でも『もう使い終わったものだから』という空気が存在するのも事実である。しかし、次年度以降の予算編成に意見を反映させていくためにも、こうした場面での努力が必要なのだと私は思っている。
今回の特別委員会で質疑を行ったのは、私と日下田喜義議員の2人だけであったが、もっと活用されていい。

【9月21日】

この日から『秋の交通安全県民総ぐるみ運動』がスタートした(期間は9月30日まで)。真岡市内でも、特に交通量が多い21ヶ所の交差点で朝7時30分から街頭指導が行われた。
この日は私も高間木の交差点に立ち、メッセージの書かれた旗を持って交通安全を呼びかける取り組みに参加させていただいた。
ちなみに、今年は1月1日~8月15日の時点で、真岡市の交通事故発生状況は、

発生件数 79件(-29)
死者数 2人(+1)
負傷者数 91人(-38)    
※( )内は前年同期比

という状況である。
発生件数や負傷者数が大幅に減少している一方、死者数が昨年より1名多く、お亡くなりになった方はいずれも60歳以上。高齢者の事故をいかに減少させていくかが大きな課題となっている。

【9月16日】

真岡市内の小学校で運動会が行われ、私は真岡地区の4校(真岡西小学校、亀山小学校、真岡小学校、真岡東小学校)にお邪魔した。

台風の影響が心配されたが、お天気も何とか持ちこたえることができ、各校の関係者もホッとされたのではないだろうか。
そうした中、懸命に競技や演技をする子ども達。元気いっぱいの姿を見ていると、この日まで練習を積み重ねてきたことがヒシヒシと伝わってくる。

真岡東小学校では、姪っ子と2人の甥っ子が全員リレーの代表選手に選ばれた。特に1番上の甥っ子は6年生ということで、今回が小学校生活最後の運動会。
初めて会った時には、まだ2年生で体も小さく、チョロチョロと落ち着きがなかったのに。今こうしてカメラに収まった姿を見ると『本当に大きくなったな…』と感慨深くなる。

【9月14日~15日】

市議会の産業建設常任委員会が2日間にわたって行われた。ちなみに、委員会室の様子はこんな感じ…。

今回は、産業環境部と建設部及び水道部に関する平成28年度の決算審査が主要テーマだった。

商工観光課、農政課、農業委員会、環境課、生産調整室、都市計画課、区画整理課、下水道課、水道課、建設課

という10課の決算審査を行った。
事業効果や執行率(予算に対してどれだけの費用が使われたか)などについて、各課に様々な角度から質問をぶつけていく。
決算審査の作業は、人間に例えると血液検査に似ていると思う時がある。市の施策について『これは課題ではないか?』と感じることがあるが、それは大抵数値化されて決算資料に現れる(今回だと『ごみの減量化』や『空き店舗の活用状況』あたりが顕著だったように思います)。
真岡市の場合、毎年度の決算審査は、このように議会の各常任委員会に分割して審査された後、全議員で構成される『決算審査特別委員会』でもう1度審査される。
数字とにらめっこをするのは決して楽しい作業ではないが、こうした地道な作業が次年度の予算編成につながっていくのである。

【9月12日】

9月定例議会の質疑・一般質問2日目は、真岡地区の区長さん達が議会を傍聴し、夕方からは意見交換会を行うことが毎年恒例となっている。

こうした取り組みがいつ頃から行われるようになったのか分からないが(私が初当選した時には、すでに行われていました)、私達議員としても日頃の活動を見ていただけるということで大変励みになる。
意見交換会では、生活道路や河川の整備・改修に関する要望が多くを占めた。
全ての要望をすぐに実現させることは難しいかも知れないが、区長さん達から出される意見は、住民の皆さんが日頃抱いているものでもある。我々議員もしっかりと受け止め、可能な限り解決・改善に導いていかねばならないと思う。

【9月11日】

質疑・一般質問の1日目。この日、私は3人目として登壇し、

1.弾道ミサイルに関する真岡市の危機管理対策について

(1)Jアラート発動時における対応について

(2)市民への啓発について

(3)各種計画に与える影響について

2.子育て環境の整備について

(1)待機児童問題の解消について

3.地域の特色を活かした活性化策について

(1)国際交流事業について

(2)大学生等の合宿誘致について

(3)NHK大河ドラマの誘致について

(4)クラウドソーシングの普及促進について

4.教育関係の諸課題

(1)平和教育の推進について

(2)校務支援システムの導入について

(3)各種スポーツチームとの連携について

という4件の課題について、一般質問を行った。
執行部は答弁の中で『弾道ミサイルの飛来を想定した避難訓練の実施』を計画していることや、『市立保育所における保育士確保のための取り組み』について調査・研究を開始したことなどを明らかにした。
その一方で、地域の活性化策については消極的な答弁が目立った。
何か『民間から声が上がったらその時考える』という“待ちの姿勢”(以前からそうではありましたが…)に終始していることが、余りにも残念でならない。
再質問の際にも申し上げたが『宇都宮の餃子、富士宮の焼きそば、甲府の鳥もつ煮などは、行政職員が仕掛けづくりを行った』ものである。行政頼みになるのは問題だが『自分達もまちづくりのプレーヤーである』という意識を、ぜひ行政関係者にも持ってもらいたい。

12月議会