【2月3日】

市立図書館で行われた『八月の会』主催の、『今、次世代に伝えたいこと』に参加。
『八月の会』は、戦後60年を迎えた平成17年に結成され、戦争の悲惨さや平和の尊さを語り継ぐため、戦争経験者による講演などの事業を続けている。

今回のイベントでは、冒頭に真岡女子高校の放送部の皆さんによる朗読劇『火垂るの墓』が披露された。

部員の皆さんは、勉強や部活動の忙しい合間をぬって、朗読劇の練習を1ヶ月以上続けてきたらしい。物語の主人公である清太と節子の兄妹をはじめ、1人1人の登場人物が見事に演じられていて、聴いていた我々も惹きつけられた。
その後の講演では、市内在住の小野田玲子さんに、ご自身が幼い頃に神奈川県横浜市で経験された空襲についてお話を伺った。
今回のイベントで、最も素晴らしいと思ったのは、真岡女子高校の放送部の皆さんが参加してくれたおかげで、講師の小野田さんや『八月の会』のメンバーと世代間交流が図られたこと。
平和の尊さを次世代に語り継いでいくには、こうした地道な努力を可能な限り繰り返していくしかないのだと、その光景を見て改めて感じた。

【2月2日】

真岡中学校の立志式に出席。議長の代理として、祝辞を述べさせていただいた。
今年、同校では203名の2年生が立志式を迎えた。
ここ数年間特に感じることだが、保護者席を見渡していると、私の同級生が座っている様子があちこちで目に入る。
『あの時に生まれたお子さんが、もう立志式か…』そんなことを思うと、時の流れの早さを感じずにはいられない。
式典では、立志者代表による感想文の発表が行われた。『世界のベストイレブンになるようなサッカーの選手になりたい』、『医療関係の仕事に従事したい』中学生達が、自分の将来をしっかりと見据え、努力を積み重ねている様子は何とも頼もしい。
最近は、市内の事業所などで職場体験を行う『マイチャレンジ事業』を、立志式の前に行っていることもあり、私達の時と比べると、より具体的に将来の夢を考えている生徒が多いように感じる。
写真は、式典の最後に行われた立志者による合唱(曲名は『旅立ちの時~Asian Dream Song~』)の様子。