【1月18日】

日本青年会議所(青年会議所の全国組織)が毎年開催している『京都会議』に出席するため、午前中の新幹線で京都市へ。
(午後1~3時)

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会議は午後4時からなので、その前に『京都に行った際には、ぜひ会いたい』と思っていた、京都伝統染織学芸舎・主宰の富山弘基氏と面会することができた。
大学院の修士論文を書くにあたって、これまでも富山氏からは全国の木綿産地の現状などについて、電話や手紙でアドバイスを受けてきた。今回は、直接お会いして『今後、真岡木綿はどうあるべきか』お話を聴いた。
富山氏は、全国の木綿産地の現状を踏まえて『手つむぎ、手織りを貫いている真岡木綿は極めて希少価値が高い』『ただし、今後衰退させないためには、降りての“趣味の領域”にとどめない配慮が必要』『そうした意味において、木綿会館を建設する真岡市の取り組みは高く評価されるべき』とし、今後は『素材こそ違うものの、山形県鶴岡市や福島県昭和村の取り組みを参考にしてみれば…』とのアドバイスを受けた。
(午後4~6時)

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その後、地下鉄で京都国際会館まで移動。『京都会議』に出席した。
今年、真岡青年会議所からは、日本青年会議所の『日本型経営探求委員会』に、委員長を務める塚本貴士さんをはじめ、多数のメンバーが出向をしている。
この日、全国の会員を対象に行われた公開委員会では、日本政策投資銀行で参事役をされている藻谷浩介氏による講演会が行われた。
藻谷氏の講演を聴くのは今回で2回目だが、様々なデーターを駆使し、日本経済の実像に触れながら(多分、ここで多くの聴衆は常識を覆されると思う)『これからの時代、絶対的な強みを持っている企業や自治体だけが生き残る』という話には強い説得力がある。
以前に講演を聴いた時、『1度、真岡に呼べないものかなぁ…』と考えていたが、その藻谷氏を講師として招くとは、さすがは塚本委員長である。

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翌日、真岡で用事があるので、そのまま新幹線でトンボ返り。(せっかく京都まで来たというのに…)
それにしても、『今後の真岡木綿は?』そして『まちの絶対的な強みとは…?』、今回京都で聴いた2つの話は一見関係がないように見えて、極めて関連性があったのかも知れないと、帰りの車中でそんなことを考えていた。