【6月18日】

文教常任委員会のあと、英語教育の取り組みを見るため山前小学校を視察した。

小学生の英語教育は平成23年度から全国で本格的にスタートするが、真岡市では前倒しする形で今年度から導入している。

小学生の英語教育については『労働市場のグローバル化が進む中で、幼い頃からの英語教育は必要』『真の国際人を育てるためには、英語の前に教えることがあるはず(私はこちらの考えに近い)』と、専門家の間でも意見が分かれる。

しかし、今回子ども達が楽しそうな表情で授業にのぞんでいる姿を見ると、『取り立てて批判の対象とすべきではないか…』と思えてくる。会話、リズムなど“音”からはじまる授業(単語のスペルや文法などは小学校のカリキュラムでは予定していない)。私たちがどうやって日本語を覚えたのかを考えてみると、ようやく本当の英語教育が日本で始まったと言えるのかも知れない。

今後の課題は、もう一方の『日本人』『栃木人』『真岡人』としてアイデンティティを身につけるカリキュラムをどのように創るか(本当に国際人を育てるのならば、これがなくてはバランスを欠く)ということだろう。