【9月22日】

先月から栃木県内の若手議員有志で勉強会を開いているが、この日はその2回目。
今回は栃木県産業振興センターを会場として、同センター理事長の黒崎日出雄理事長に講師役をお願いした。テーマは『どうなる地域産業 どうする経営』。
511 087黒崎理事長は、県民1人当たりの所得が全国7位に位置している栃木県の地域経済力について、『有力企業の誘致に成功して、それに牽引されてきたのが大きな要因』とし、『栃木県の産業構造をピラミッドに例えれば、高いが不安定な状態』と現状分析をした。そして『これから100年間、誘致企業が県内に定住することは考えにくく』、『いかにしてピラミッドの底辺部分を強くするのか(自立した中小企業の振興、スモールビジネスやコミュニティビジネスの育成など)が不可欠の課題である』と指摘した。
511 089参加した議員は、私のほか鹿沼市、さくら市、高根沢町と、いずれも企業誘致に悪戦苦闘していたり、企業撤退に頭を痛めていたりしている地域を活動拠点としているため、黒崎理事中の話を真剣に聞くだけでなく、活発な質疑応答も繰り返され、予定していた3時間(午後6時~9時)はまたたく間に過ぎてしまった。