【10月27日】

511 1211期・2議員の有志による勉強会を市役所の議会棟で行った。今回は『地域ブランドづくり』をテーマとして、講師に文星芸術大学の長島重夫教授をお招きした。長島教授は県庁OBで栃木県産業振興センター元理事長でもある。
文星芸術大学では平成20(2008)年に『文化地域連携センター』を立ち上げ、これまでに那須町観光協会のポスターや宇都宮牛のPRマンガの制作、スーパーで売られる弁当の共同開発など、学生の研究と自治体・企業の事業を連携させる取り組みを進めてきた。
勉強会では県内他市における地域ブランドづくりの取り組みが紹介され、その後、真岡市ではこれからどのような施策が必要か、長島教授と議論を進めた。
教授から提示された課題は以下のようなものであった。
511 140・『地域ブランドづくりを進めるにあたっては、行政が率先してリーダーシップを発揮することが重要である』
・『“○○協議会”(真岡市にも沢山ありますが)のようなものを組織しても、フレームづくりだけで終わってしまうことが多い』
・『行政の課題は庁内に推進体制を整備することであり、コーディネーターの配置が不可欠である』(大田原市は『まちづくり企画官』という特別職を設け、企業OBを配置しているらしい)
・『資源はどの地域にも色々ある。問題はそれを単発ではなく、いかにして連携させていくかだ』
・『真岡市はイチゴだけでなく、専修寺、三谷草庵、桜町陣屋、久保講堂など歴史的な資源が沢山ある。“生涯学習のまち”というブランドをつくると面白いのでは』
実を言うと生涯学習というテーマは、現在私が考えている次期活動指針で盛り込みたいと考えている内容とも一致する。だたし、それを地域ブランドと位置づけ、観光分野にも活かすという考えは思いつかなかったので、大変興味深く聞くことができた。