【1月9日】

512 071午前10時から成人式に出席。
今年の新成人は、平成2年~3年の生まれとのこと。ということは、自分が高校2年生だった時で、社会的には統一ドイツの発足や湾岸戦争があった時期。『えっ、その時に生まれた子がもう20歳なの?』と驚く。
自分がもう若くないということを少し実感させられる。
式典では、新成人による作文で優秀賞に選ばれた菅又まりえさんが、自身の作文を朗読。幼いころから母子家庭で育った菅又さんは、今まで育ててくれた母親に親孝行がしたいという夢を披露した。今まで新成人の夢というと職業的な話がほとんどで、『親孝行』という内容のものは初めてだったような気がする。
自分も高校1年生の時に父を亡くし、その後母が働きながら育ててくれたこともあって、どうしても自分の経験と重ねて見てしまう。
『父親がいない中で寂しい思いをさせまいと、どれほど菅又さんのお母さんは懸命に娘さんを育ててこられたのだろうか?』『そうしたお母さんの姿を見てきた娘が、成人となった今“親孝行がしたい”と語っていることは、どれほど嬉しいことだろうか?』
そんなことを考えていたら、不覚にも壇上で涙が止まらなくなった。最近涙もろくなったような。
自分はもう若くないということを痛烈なまでに実感させられる。