【6月20日】

この日は午前中に建設常任委員会が行われ、午後から全議員が参加する『議員協議会』(他市では『全員協議会』などとも言う)が開かれた。メインテーマは議員報酬削減について。
会議の冒頭、議会制度定数・報酬等検討委員会の大滝盛委員長から、委員会での議論の経緯と20%削減を委員長の調整案としたことについて報告が行われた。
その後、各議員からの質問時間となったが、やはり20%という削減幅について『20%の根拠は』『県議会や他市町の議会では削減幅がもっと小さいが』『議員全員で何%がいいか投票で決めてはどうか』等々…疑問を呈する声が相次いだ。
私自身『市議会のあるべき形は?』と問われたら、『大幅に人数を削減し、報酬を多少引き上げて、プロ集団化を進めるべき』と答える。だから、やみくもな報酬削減には異を唱えたい。
しかし、それはあくまでも平常時の話であって、今日の非常時に理想の形を追求することは極めて難しいと思える。震災後の市民生活を横目で見ながら『市民の皆さん頑張ってください』『我々議員は頂けるものはしっかり頂きます』という理屈が果たして通用するものなのか。痛みを請け負うことは代表である議員からではなかろうか。
ましてや真岡市の場合、議員定数を削減しないまま改選をしたことについて、市民からの批判は非常に大きいものがある。
大阪府議会や名古屋市議会などにおいて、首長サイドから提示された『議会改革案』については批判の声も多い(私も全く支持できない)。しかし、そうした意見に対して有権者の中で強い支持が生まれている背景には、議会サイドの『空気の読めなさ感』があることは、我々議員も肝に銘じる必要があるのではないだろうか。
さて、議員協議会だが『各会派、各期別の代表者が話し合った上での調整案であるから了承していただきたい』ということで終了した。
22日の議会最終日に採決される。