【3月3日】

この日は、市民活動推進センター利用者協議会の総会・研修会に参加した。

研修会では『とちぎボランティアネットワーク』の呼びかけで、宮城県気仙沼市で東日本大震災の被害に遭い、現在は仮設住宅で生活をしている3人の女性を招いての座談会が行われた。

皆さんは、この象の形をしたタオルをご存じだろうか。これは『まけないぞう』というもので、東日本大震災の被害に遭い、仮設住宅での生活を強いられている人たちが、救援物資として送られてきたタオルを加工して作っているもの。元々は阪神大震災の時に被災者が発案したものとされている。現在は、被災地でのボランティア活動を続けている『とちぎボランティアネットワーク』が、仮設住宅に住む人々に作り方を教えている。

今回いらっしゃった3名の女性も『まけないぞう』を作るグループに加わった縁で知り合った方々らしい。

『まけないぞう』は1つ400円で販売され、そのうち100円が被災者の収入となる。わずかな額かも知れないが、被災者にとって貴重な仕事、収入源となっている。また、それだけでなく、お互い見知らぬ者同士が隣近所になる仮設住宅暮らしの中で(考えてみれば当たり前の話ですが、仮設住宅は被災前の隣近所同士で住めるわけではないのですね)お互いのコミュニケーションを深める手段ともなっているらしい。

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