【7月19日】

県内の若手議員で構成する『とちぎローカルネットワーク野嵐会』の総会が、宇都宮市内で開催された。

今、地方議員が研修する機会は非常に増えている。私も県内外を問わず様々な研修に参加をさせていただいているが、それが結果として同じような講師陣を招き、同じような研修内容となりがちになっているのも事実である。

これまで役員で何度か会合を開き、若手議員が集まって研鑽をする意義とは何か、話し合いを進めてきた。その中で見えてきたのは『成熟社会の構築』というキーワードである。

本格的な人口減少時代に突入し、政策も本来であれば今までの発想とは異なったものでなくてはならないはずである。しかし国・地方を問わず、右肩上がりの時代が再来することを前提としたような政策が未だに多いように感じるのは私だけではないはずである。

30年後の国や自分の住む地域を見据えて、新たな価値観を創り出す作業は、我々の世代が責任を持ってやっていかなければならないことだろう。

そのための政策研究と議員個々のスキルアップをやっていかなければならないし、そこが他の研修機関と差別化を図れる部分であると感じている。

今回の総会では、規約の見直しと今後の研修スケジュールなどを審議し、了承された。

その後、野嵐会の顧問をお願いしている高橋克法・高根沢町長に『議会のあるべき姿とは』と題して講演をお願いした。

中村かずひこ通信64号