【8月8~9日】

山梨県で行われた『関東若手市議会議員の会』の総会・研修会に参加(最近、山梨県へ行くことが多いなぁ…)。

総会において、新年度(今年9月から)の会長に、私が就任することが正式に決定した。

ちなみに、現在『関東若手市議会議員の会』に入会している議員は、1都7県で119名いる。そのことを考えると、責任の重さを改めて痛感する。

就任のあいさつで『今の自分達が、今の立場で何ができるのかを改めて問い直す1年間にしていきたい』と述べさせていただいた。

“失われた20年”と言われるほど、日本という国は長期間にわたって目標を失い、低迷を続けている。その中で、一体誰が突破口を見出さなければならないのか考えると、若手議員に課せられた役割は非常に大きいと感じる。この国の変革はいつの時代も、地方に住む若い世代がうねりを起こしてきた。問題なのは、我々1人1人がそのことをどこまで認識をし、日々実践をしているかである。

議員個々の意識の高揚や政策立案能力のレベルアップにつなげる研鑽の場を設えるとともに、大きな問題に対しては組織全体で国や各自治体に働きかけを行うような、そうした取り組みもしていかなければならないと考えている。

研修会では、甲府市において行われている『甲府駅前再開発事業』や『B級グルメ・甲府鳥もつ煮によるまちおこし』について説明を受ける。


特に『甲府鳥もつ煮』で平成22年のB-1グランプリに輝いた『みなさまの縁をとりもつ隊』の話は大変興味を抱いた。

とりもつ隊は、平成20年に甲府市役所の職員有志10名によって結成された。説明を受ける前は、商工会議所や飲食店組合の関係者だと思っていただけに非常に驚かされた。県内外のイベントに出向いて、PR活動を文字通り手弁当で続けていたのだという。

とかく、地域の活性化について『行政は後方支援』と決め込む自治体が多い中で、職員が先陣を切って動きだし、そのあとで飲食店関係者や市民を巻き込んでいったプロセスは極めて珍しい手法と言える。

中村かずひこ通信64号