【11月25日】

この日は午前9時から、地元・大谷地区で自治会主催の防災訓練が行われた。自治会主催でこうした訓練が行われるのは非常に珍しいことらしい。

昨年3月に発生した東日本大震災では、真岡市も震度6強を観測し、大きな被害を受けた。

その中で『今、自分は何をすればいいのか』さえ分からず、住民の誰もが不安な日々を過ごしたという苦い経験が、この防災訓練を行うきっかけとなった。

訓練では、各班ごとに指定された避難所(地区内にある空き地や駐車場など8か所を、1次避難所としている)に集合。各班長が参加者を確認した後、“対策本部”のある大谷公民館へ避難所ごとに移動。

公民館では、テント張りの体験や防災関係のビデオ観賞をし、解散となった。

この訓練は、昨年の秋に続いて2回目であるが、今回は約450世帯の地域で221名が自主的に参加した。強制的なものではなく、自治会側も特別なPRや動員をかけた訳ではないというから、住民の防災意識が昨年の震災をきっかけとして変わってきている現れなのだろう。