【5月30日~31日】

270192_462252260528431_51051785_n『関東若手市議会議員の会』の役員会・研修会が、神奈川県鎌倉市で2日間開催された。

今回の研修では、初日に本白水智也氏(フジサワネット代表)と戸川大冊氏(インタ-ネット選挙戦略研究所代表パートナー)のお2人を講師として招き、ネット選挙解禁を目前に控える中で、議員活動におけるIT活用術の“総仕上げ”を行った。

018また、2日目には宮治勇輔氏(株式会社みやじ豚代表取締役社長)が『一次産業を、かっこよくて・感動があって・稼げる3K産業に』と題し、講演を行った。

藤沢市で代々農業を営んできた宮治氏の家は、戦後から養豚専業に切り替えた。飼育している豚は約700頭で、これは日本国内の平均(約1600頭)の半分以下に過ぎないとのこと。そうした中で8年前に親から養豚業を継いだ宮治氏は、飼育する環境を見直しながら、付加価値の高い豚を生産し、ブランド化に成功した。

008宮治氏の話は、自身の農業経営やブランド化に至った経緯に関するものだけでなく、TPPや食料自給率の問題、さらには今流行の『6次産業化』などにも及んだ。現場での経験に裏打ちされた問題提起であり、これまで私達が農業問題について考えてきたことが、いかに“机上の空論”でしかなかったのか(例えば、農業の大規模化、高級化、グローバル化など)、本来進むべき道の逆方向に行っていることがいかに多いのか思い知らされた。