【7月1日】

この日、参議院選挙の公開討論会が宇都宮市のコンセーレで行われた。

これは、日本青年会議所関東地区栃木ブロック協議会が主催したもので、今回は経済、エネルギー、憲法改正という3つのテーマについて、5名の立候補予定者が自身の考えを披露した。

これまで、こうした討論会で少し不満だったのは単なる“政策発表会”になってしまっていたこと。各候補者が自身の政策を披露するのみで、候補者間で疑問点をぶつけ合うシーンが見られなかった(多分、候補者サイドからそうした要請もあったと思われますが)。

しかし、今回は主催者側が時間設定などで様々な工夫を凝らし、他の立候補予定者に対する質問時間も設けられており、掲げている政策の違いも明確になるのではないかと期待された。

ただし、いざ始まってみると…。各候補とも自身の政策を強調することに力点が置かれ、論戦を交わすところまで至らなかったという印象を受けた(候補者の人数が多いので、やむを得ないのかも知れませんが、正直なところ『もったいないなぁ』と感じました)。

それでも、消費税や景気対策、憲法改正、原発の是非などについては、候補者間で考えの違いが垣間見えて、その点はとても興味深かった。