【4月23日~24日】

大阪府茨木市と吹田市で行われた『全国若手市議会議員の会』の役員会・研修会に参加。

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今回のスケジュールは以下の通り。

(23日)

10:00~12:00 研修①『茨木市の地域福祉ネットワーク事業について』 

13:00~14:30 役員会 

15:00~17:00 研修②新しい公共経営の姿―new PPP―

                講師 関西学院大学大学院石原俊彦教授

(24日)

10:00~11:00 研修③『吹田市の産業振興施策について』

11:00~12:00 研修④『エコイベント宣言とイベントでのごみ減量対策』

078石原教授のお話は、今後一層『超高齢社会』と『人口減少』が加速する中にあって、各自治体が公共施設のあり方をどう見直していくのか。特に、過去に整備した上下水道をはじめとするインフラの老朽化・更新が課題となる中、その将来見込まれる負担をどのように織り込んでいくのかという問題提起からはじまった。

石原教授の提唱している『new PPP』とは、これまで言われてきた官(public)と民(private)のパートナーシップではなく、官と官、つまり隣接する自治体同士が連携をして事業を進めていく考え方のこと。岡山県内の自治体で、監査委員の機能を共同で設置した取り組みなどが紹介された。

080今回の研修では、石原教授の講演以外でも、高齢者の見守り事業や起業家支援、さらにごみ減量の啓発活動等々、人口や財政規模を言い訳にすることなく、各自治体とも参考となる研修内容となっており、その点が非常にありがたかった。

081特に、市民が自主的にごみ処理施設を活動拠点としながら環境問題の研究会を立ち上げ、市内で行われる様々なイベントでごみ減量を啓発している吹田市の取り組みは、今春にごみ処理施設がオープンしたばかりの芳賀地域としても学ぶべきところが多々あるように思われた。