【6月3日】

028真岡市を活動拠点としているコットンウェイ硬式野球倶楽部が、栃木県代表として都市対抗野球北関東大会に初出場。

この日は、その初戦が茨城県の日立市民運動公園野球場で行われ、私も応援にお邪魔させていただいた。

対戦相手は名門・日立製作所。先発メンバーだけを見ても、高校や大学球界で名を馳せた強者揃い。一方のコットンウェイ硬式野球倶楽部の方は、地元の高校出身者ばかり。

『別に最終学歴で野球をする訳じゃないよ!』と強がりは言ってみたものの、試合前からどこか腰が引けている情けない“応援団”なのであった。

さて、試合の方は1回に4点を先制され、次の回にも4点を追加され、2回を終わった時点で0-8。

034『やっぱり実力差がありすぎるな…』という声が応援席から漏れ始めた2回途中から、2番手でマウンドに立った黒崎裕斗投手(真岡北陵高校出身)が、名門相手に好投を見せ始める。ちなみに、黒﨑投手は投手ではなく内野手で登録されている選手。しかも、仕事の関係で夜勤を終えて直接会場に駆けつけたということを試合後に聞かされて驚かされる。

身長162cmの小柄なピッチャーが、名門チームの強打者相手に凡打の山を築き、応援席もにわかに活気づく。

試合は0-9で敗れはしたが、9回まで戦いきった選手達の健闘に、スタンドからは惜しみない拍手が送られた。

027※スコアボードを見ると『日立製作所vsコットンウェイ』ではなく、『日立市vs真岡市』と表記されていて『さすが都市対抗!』と妙なところで感心してしまった…。