【9月30日】

012この日、障がい者のご家族と一緒に、茨城県結城市の『あすなろ園』を視察した。

施設を運営する『社会福祉法人希望会』は、昭和53年にあすなろ保育園を開設。開設当時から障がいを持った子ども達の受け入れを行ってきた。そして、昭和61年から障がい者の入居施設や就労支援施設(リサイクル関係の仕事のほか、味噌やパンなどの製造・販売も行っている)を運営している。

6年前には新しいグループホーム3棟を整備し、現在同施設には計38名が入居している。

今回、一緒に視察を行った障がい者のご家族とは、昨年秋から勉強会を続けている。

その背景には『老障介護』(年老いた親が、障がいを持った自分の子どもを介護すること)というものが、今後確実に課題となるであろうという懸念がある。

001今は元気な親が、高齢になったり亡くなったりした後も、障がいを持った人達が安心して生活できる環境をつくるということ。残念ながら、真岡市ではまだまだ立ち遅れている分野の1つである。

『施設はどのくらいの規模で、どのような場所に整備すればいいのか』『どのような事業体が施設の運営を担うのか』など、クリアしていかねばならない課題は多く、一朝一夕に解決できるものではないが、今後の話し合いや勉強会を重ねながら、より良い答えを見出していきたい。