【3月18日】

この日は、市内全ての小学校で卒業式が行われ、私は中村小学校の方にお邪魔をした。

これまでであれば、自分の住む地区にある小学校に出向くのが通例なのであるが、議員定数が21名となり、中村地区と大内地区の議員がそれぞれ2名ずつとなってしまい、全ての小学校を網羅できなくなったため(小学校は中村地区に4校、大内地区に3校)、真岡地区の議員が出向くことになったのである。

中村小学校は私の母の出身校であり、卒業したのがちょうど60年前。そうしたタイミングで卒業式にお邪魔できたのは、何か不思議な縁を感じる。

今年、同校で卒業式を迎えたのは29名の子ども達。

改めて人数を聞くと『そんなに子どもが減っているのか…』と驚かされるが、その分、地域全体で卒業を祝おうという雰囲気がひしひしと伝わってくる。

これまで運動会をはじめ、様々な学校行事に地域の方々も深く関わり、子ども達の成長を見つめてきたのだろう。

1人1人の卒業生に卒業証書が手渡されると、保護者席や来賓席で涙ぐんでいる姿があちこちで見られ、それが私にとっても強く印象に残った。