【6月14日】

H28年6月議会2質疑・一般質問の2日目。

この日、私は3人目(最終質問者)として登壇し、3件の課題について一般質問を行った。

1.公共施設等のマネジメント及び跡地利用について

(1)公共施設等総合管理計画について

(2)統廃合に伴う小学校の将来的な跡地利用について

(3)移転に伴う芳賀赤十字病院の将来的な跡地利用について

2.福祉分野の諸課題について

(1)高齢者福祉について

(2)障がい者福祉について

(3)子どもの貧困問題について

3.教育長就任の抱負について

(1)子ども達の学力向上について

(2)不登校対策について

(3)特別支援教育について

(4)平和教育について

今回、4月に就任したばかりの田上富男教育長と、学力向上や不登校の課題について色々と議論が交わせたことは非常に有意義だったと感じている。

特に不登校については、昨年度の真岡市内の中学生の不登校率は5.17%となっていて、栃木県内で特に不登校率が高かったとされている13年前(平成14年度)の4.40%と比較しても、はるかに高くなっている。無論、この不登校の課題は、割合の上昇・低下だけで論じられるものではないが、相談機能などが十分とは言い難い状況でもあり、対策を急ぐ必要がある。

一方、井田市長とのやりとりで特に時間をかけたのは、『統廃合に伴う小学校の将来的な跡地利用』についてである。『都市計画の線引きの変更等は可能なのか』、『真岡市の学校施設はどのようなものにまで転用が可能なのか』などについて質問をしたが、元々『小学校が存在している今の時点で、廃校後のことを議論するのはいかがなものか』と市長は考えているため、中々議論をかみ合わせることが難しい。

市長の考え方も理解はできるのだが、当該地域の方々にとって地元の学校がなくなるということは非常に大きな不安要因である。地域づくりのための議論を前向きに進めるためにも、できるだけ早く次の目標を設定することが必要ではないだろうか。

再質問の中で私が『特区の活用』について触れた際、市長が選択肢の1つとして否定しなかったことは好材料と感じたが…。