【2月23日】

一般質問を翌週に控えて、この日は山前中学校(妻・光江の母校でもあります)へ個人視察に赴いた。

今回視察したのは、同校が平成23年度から試験的に導入している『校務支援システム』について。

このシステムは、生徒の出欠や成績の集計、スケジュール管理などについて、事務作業の効率化を図ることを目的としたもの。栃木県内では14市中11市が導入しており(導入していないのは鹿沼、矢板、真岡の3市のみ)、教員の多忙感解消につなげている。

今回、現場の先生方にお話を聞いて驚いたのは、学校で行われている事務作業の進め方があまりにも非効率であるということ。

市内の他校から山前中学校に異動してきた先生によれば『山前中学校に来てからは同じ仕事をしていても、1時間半程度は帰宅時間が早くなった』という。

見方を変えれば、市内の大半の教員は効率化さえ図れれば省略できる仕事に、毎日1時間半も拘束されているということになる。

我々議員は、議会の場で『学力向上』をはじめ『いじめ』や『不登校』など、様々な教育課題について問題提起し、政策提言をしている。

しかし、現場の状況をしっかりと把握しなければ、良かれと思って提言した施策さえ、混乱を生む原因になりかねない。まずは、先生方の事務作業の効率化を急がなければならないと、今回の視察で改めて感じた次第。