【6月24日】

宇都宮市内のホテルで行われた『明治大学校友会栃木県支部』の総会に出席。

今回の総会に先立って、栃木県支部の長谷川薫支部長による荒井退造氏に関する講演が行われた。

明治大学の大先輩である荒井退造氏は、戦時中に沖縄県警察部長を務め、命がけで沖縄県民の疎開を進め、約20万人の命を救った功績が、今も沖縄では地元の人々によって語り継がれている。

近年、栃木県支部では、荒井氏の功績を讃える運動に力を入れている。昨年秋には、明治大学校友会の沖縄県支部などと合同で、沖縄県糸満市にある平和記念公園において慰霊祭も行った。

荒井氏は明治33年(1900年)に清原村に生まれ、昭和20年(1945年)の沖縄戦終結時に亡くなっている。

偶然にも、今年私は荒井氏が亡くなった年齢に達したことになる。そう考えると、自分達は平和の中で生かされていることに改めて感謝しなければならないし、大先輩の足元にも及ばないが、誠意を込めた仕事を自分なりにしていかねばとも思うのである。