【11月17日】

大学時代からの“悪友”である倉山満が、栃木市内で講演をするというのでお邪魔をさせていただいた。

歴史研究家として活動をしている倉山は、私と大学こそ違うが、同学年の弁論部員として一緒に活動をした仲間。全国各地で執筆活動や講演などを精力的に行っている。

栃木県内で彼を慕う方々が、毎年この時期に勉強会を開催してくださり、つくづく幸せな男だと、友人の1人として率直に思う。

今回の講演会では『真実の日本開戦』と題し、近衛文麿内閣が犯した政治的判断の誤りが、日本を無謀な戦争の道に向かわせていったという持論を展開した。

世間では彼を『過激な発言も辞さない学者』であると評する人も少なくない。

しかし、そんな彼と私が、今もこうして交流が続いているのは、ひとえに彼の言論活動に対する真摯さによるところが大きいと思っている。

それにしても…。

受付の方に『中村様のお席は、倉山先生がご指定されていますので…』と言われ、会場に入ってみると、講師の真ん前の席が用意されていた(あらかじめ予想はしていましたが)。

相変わらず悪戯好きな“悪友”なのである。