【9月22日】

明治大学公共政策大学院主催によるシンポジウムとホームカミングデーに出席。

シンポジウムでは『スポーツイベントと地域創生』と題し、株式会社電通の執行役員で、公共政策大学院の招聘教授でもある上條典夫氏が基調講演を行った後、サッカーの元日本代表で主将を務めた加藤久氏や、スキー・ノルディック複合で冬季五輪2大会連続の金メダルに輝いた荻原健司氏などによるパネルディスカッションが行われた。

上條氏や、青木尚二氏(株式会社JTB執行役員)などが、『健康寿命の延伸』や『地域スポーツコミッション』を切り口として、スポーツを軸とした地域振興の有効性について述べた一方で、加藤氏や荻原氏はアスリートの立場から、行政がスポーツと関わる上でこれまで欠けていた視点について触れていたのが興味深かった。

 

 

 

 

 

 

例えば『合宿地の誘致』という1つのテーマだけを考えても、活性化に向けたツールとしてスポーツを捉えている自治体と、あくまでも勝利を希求して合宿に参加しているアスリートでは、自ずと取り組みたい施策・求めているサービスに違いが出てくる。

私も、以前に『大学生などの合宿を真岡市に誘致してはどうか』ということを、議会で何度か提案をしたが、今回改めてこのテーマの意義や奥深さ、難しさを教えられたような気がした。

このシンポジウムの後、卒業生達が集まるホームカミングデーにも参加。

私が大学院に通っていたのは、平成17年4月から20年3月まで。議員活動の1期目の3年目から2期目の1年目という時期。

社会人を対象とした専門職大学院であるため、授業は主に夜行われていた。

夕方から東京に通学し、帰宅は深夜の1時過ぎということもあったので、当時は本当にキツかったが、同じように仕事との両立に挑んでいた各地の議員や職員、首長などの姿に励まされ続けたことが、今は懐かしく思い出される。