【11月30日】

この日は、東京都内で行われた明治大学政治経済学部の小西德應ゼミのOB会に出席。

私がゼミに在籍していたのは、平成6~7年頃のこと。だから、余り考えたくないが『四半世紀前』ということになる。

今でこそ『政治経済学部長』という肩書がついた恩師であるが、当時は30代の若き専任講師だった。

現役の学生に当時の思い出話をしていると(こういう行為をしていること自体、自分もオジサンになったなぁと思います)『あぁ、今も変わりませんね。学生達からは“ブラックゼミ”なんて言われていまして…』要するに、ゼミの活動が結構ハードなのである。

先生から常々『アイデアなき者は去れ!』と言われ、やっと絞り出したアイデアを披露すると『で、その意見のゴール(最終目的)は何なんだ?』とダメ出しをされ…。

ゼミの時間から解放されてホッとしようにも、幸か不幸か、先生と私は丸ノ内線~埼京線という、全く同じ帰宅コース。『ゼミは終わったのに、まだお説教(もとい“個別指導”)ですか~』。

でも、そういう時間の積み重ねが、自分の物事の見方、考え方をつくっていったのは紛れもない事実。学生時代の『悩める時間』というのは、今考えれば本当に贅沢なものなのだと改めて思うのである。