【12月2日】

朗読ボランティア『ひばりの会』の活動で、子ども発達支援センターひまわり園を訪問。
通園している子ども達とクリスマス会を楽しむ。
私は、サンタクロースに変装して、会から子ども達に用意したプレゼントを渡す係をやらせていただいていた。
この施設は、かつて中村小学校の旧長田分校跡を活用して運営されていた。しかし、建物の老朽化が著しく、特に冬の寒さ対策は大きな課題となっていた。
その後、紆余曲折を経て現在地(旧・コンピュータカレッジ跡地)に移転したのは今から4年前。
今もこの施設に来ると、一般質問で何度も取り上げたことや、市長室に保護者の代表と“直談判”に及んだ時のことを思い出す。自分にとっては、議員活動の原点のような場所である。

【12月1日②】

この日の夜、市議会の真岡地区議員団と真岡地区PTA連絡会の意見交換会に出席。
この意見交換会は、例年11月に行われてきたが、今回はPTAの皆さんのご都合により、12月の開催となった。
今回、議題として挙がったのは『校庭遊具の老朽化対策』と『特別教室(音楽室や理科室など)の冷暖房整備』の2つだった。
いずれの課題も子ども達にとってはとても大切なことで、早急に対策を講じる必要があるのだが、やはり悩ましいのは財源の問題である。
真岡市では、学校施設の耐震化や普通教室の冷暖房完備を済ませ、現在各学校のトイレの改修を進めている。さらに、子ども達の学力向上に向けた様々な取り組みも行っている。
未来を担う子ども達のために、全ての要望を叶えていきたいのだが、現実的な問題として『優先順位』ということは真剣に考えていかねばらならない。
今年度から、真岡市教育委員会では事務局に現役の先生方である『指導主事』を増員させているが、その役割はあくまでも現場の先生方への指導である。
今回、PTAの方々と意見を交換して改めて、現役の先生方に参画していただいて教育施策をトータルプロデュースする『教育研究所』を設置させる必要性(県南6市で設置していないのは真岡市だけ)を痛感した次第。

【12月1日①】

12月定例議会が開会。
今回執行部からは、『真岡市一般会計補正予算』、『真岡市工業振興基金条例の制定』、『真岡市運動場設置、管理及び使用条例の制定』など合わせて20の議案が提出された。
日程は以下の通り。

12/ 1  開会
7  質疑・一般質問
8  質疑・一般質問
12  民生文教、産業建設 各常任委員会
13  総務常任委員会
15  閉会

9月の『決算議会』や2月の『予算議会』と比べて、12月定例議会は提出される議案数が少なく、日程も短い方である。

しかし、議員にとっては自身が訴えている政策を、次年度の予算に反映させるための(選挙になぞらえて考えれば)“最後のお願い”の場である。

特に今回は、人口減少が予測よりも5年早いスピードで進んでいる報告を受けて、議員がその対策をどのように考えているかが問われている議会でもある。

質疑と一般質問に向けて、しっかりとした準備を整えておかねばならない。

【11月29日】

12月定例議会で質疑・一般質問を行う議員による『調整会議』が行われた。
この会議では、まず質問の順番をくじ引きで決め、質問内容に重複があった場合に議員間で調整を行っていく。
今回、質問を行うのは私を含めて10名の議員。質問の日程は以下の通り。

12月7日
野沢達、中村かずひこ、藤田勝美、春山則子、大瀧和弘
 
12月8日
服部正一郎、日下田喜義、木村寿雄、渡邉隆、飯塚正

調整会議の後、(最近、都議会で話題になりましたが)、質問の内容について該当する市役所の各課の担当者と接見を行った。
今回の特徴は、教育問題について質問する議員が多いことではないだろうか。ちょうど『全国学力・学習状況調査』などの結果が発表されて間もないことも要因の1つかも知れない。とにかく、学校教育課と接見する際の待ち時間が長かったこと、長かったこと。。。
私は、質疑・一般質問の初日(12月7日)の2番目に登壇。
D51型SL動態整備事業など『一般会計補正予算』に対する質疑を行うほか、一般質問として『LRT整備に対する真岡市の姿勢』、『教育関係の諸課題』、『子育て環境の整備』、『起業家に対する支援』について取り上げる予定である。

【 11月27日】

この日、ライトアップされたSLが、真岡駅-茂木駅間を往復する『SLイルミネーション2016』が行われ、私も妻とともにSLに乗せていただいた。

このイベントは、真岡商工会議所青年部が2年前に創設30周年を記念して行ったもので、それ以降も沿線自治体のにぎわい創出を目的に毎年開催されている。

写真は、茂木駅のホームにいた真岡青年会議所OBの小堀真洋さん(茂木町の八雲神社宮司)に撮っていただいたもの(感謝です!)。

車内では、沿線自治体の特産品販売や音楽ライブなどが行われ、乗客達は楽しいひと時を過ごすことができた。

この11月27日は、朝からあいにくの雨となり本当に寒い一日であったが、それでも地域を盛り上げるために懸命に奔走された(準備期間も大変だったと思いますが)商工会議所青年部の皆さんに心から拍手を送りたい。

【11月26日②】

大学時代からの“悪友”である倉山満が、栃木市内で講演をするというのでお邪魔をさせていただいた。倉山と私は大学こそ違うが、同学年の弁論部員として一緒に活動をした仲間である。彼と学生時代の思い出話をしていると、聞いている周囲がドン引きするようなエピソードだらけの“悪友”である。
現在、彼は歴史研究家として執筆活動や講演などを精力的に行っている。
今回は、栃木県内で彼を慕う方々が集まり(つくづく幸せな男だと思います)、『大日本帝国憲法』についての勉強会が行われた。
倉山が講演の中で訴えていたのは『憲法というのは本来、その国の文化・伝統そのものであり、それを確認するために文章化されたものである』ということであり、昨今の憲法改正論議への違和感を示しながら、伊藤博文をはじめとする日本人が10年という年月をかけながら制定させた『大日本帝国憲法に対して冷静な再評価を加えよう』というものだった。
世間では彼を『過激な発言も辞さない右寄りの学者』と評する人も多い。
人間関係というのがつくづく面白いと思うのは、私自身、学生時代から今日に至るまで、彼の主義・主張に100%賛同している訳ではなく、むしろ学生時代などは意見が対立していたことの方が多かったということである。それでも、今もこうして交流ができているのは、ひとえに彼の真摯さによるところが大きい。
彼の凄いところは、主義・主張が根幹部分でブレが全くないということだ。周囲に言葉を発する前段で、どれほどの研鑽と議論を積み重ねてきたのだろうか…。
だからこそ、私も信頼を寄せてアドバイスを求めることのできる“悪友”なのである。
それにしても、受付を担当していた方に『倉山先生が中村様のための席を用意しておりました』と言われたので、会場に入ってみると用意されていたのが講師の真ん前の席とは…。
倉山、これはいくら何でも悪戯が過ぎるだろう!

【11月26日①】

私の地元である大谷地区で『ふれあいサポーター会議』が行われた。
この取り組みは、現在真岡市で取り組まれているに関連したもの。
『地域共助活動推進事業』は、自治会単位で、支援を必要とする高齢者・障がい者・子育て中の親を支える活動に対してポイントを付与し、地域住民の共助意識の高揚と地域の活性化を図るもの。
私や妻も『ふれあいサポーター』として登録し、近くに住む高齢者の日常生活のお手伝いや声かけなどをさせていただいている。
昨今、“限界集落”の問題が指摘されているが、これは山村の地域に限ったものではなく、大谷地区のような住宅地でも見られる。
私の家の周辺だけを見ても、高齢者の急病による救急車の出動が、この1年間に3回もあった。
この日は、地元の『ふれあいサポーター』が集まって、活動をしていて日頃感じていること、悩み、疑問点などについて情報交換を行った。
ちなみに、この『地域共助活動推進事業』に取り組んでいる地域は、真岡市内で東大島、東郷団地、並木町、そして私の地元の大谷の4地区だけとなっており、全市的に普及・浸透をいかにはかっていくべきか、議員としてもっと考えていかなければならないと思う。

【11月24日】

前夜から雪に見舞われる。
11月に雪が降るのは昭和37年以来、実に53年ぶりのことらしい(作新学院の甲子園優勝と同じ?)。
さて、この日は12月定例議会開会を1週間後に控え、議員協議会が行われた。
執行部からの報告の1つに、昨年秋に実施された国勢調査による真岡市の人口の確定値があった。
それによれば、昨年10月1日の時点での真岡市の人口は、7万9539人。
これまで示されていた予測よりも、さらに5年早いペースで人口が減少していることが明らかとなった。
2009年に真岡市と二宮町が合併した際の人口が約8万3000人。それが、2040年には約6万7千人にまで、つまり旧二宮町の人口分が丸ごと減少するというのが、これまでの予測であった。それよりも、さらに5年早いペースで減少しているとは…。
現在、真岡市では『まち・ひと・しごと創生総合戦略』を策定し、それに基づいた施策を展開してはいるが、もっと、もっと早いピッチで取り組みを進めていかねばならないと改めて感じた。

【11月23日】

この日は毎年恒例の真岡市大産業祭。台町地区のお祭り組織『台若』の皆さんと、天ぷらうどん、から揚げ、フライドポテト、フランクフルトなどを販売。私は売り子として声を出し続ける。
売り子の熱意が伝わったのか、販売していた商品のクオリティが優れていたからなのか、それは分からないが、用意していた商品は全て昼過ぎには完売と相成った。
とにかく、売り子としての役割に徹していたので、会場にどんなブースがあったのか余り見ることができず(写真を撮ることも忘れていました!)その点は少し心残り…。

【11月22日】

003真岡市知的障がい者育成会の主催による講演会が、宇都宮市のとちぎ福祉プラザで開催された。

この講演会は、県内在住の障がい者の保護者や、福祉施設の関係者、行政機関の担当者などを対象に開催されたもので、こうした催しを真岡市の方々が先頭に立って行っていることは本当に誇らしく思う。

今回、講師を務めたのは大阪府高槻市にて障がい者の施設などを運営されている『社会福祉法人北摂杉の子会』の松上利男理事長。

松上氏は、北摂杉の子会が運営している『レジデンスなさはら』での取り組みや、自身がアメリカ・ノースカロライナ州を視察した際に感じたことなどを挙げながら、『障がい者の問題行動を改善しようとする場合、その根本要因にメスを入れないといけない』と、各地の施設で生じている問題について指摘をした上で、『多くの行動課題は、環境を改善することで解決できる』と我々に訴えた。