【6月22日②】

この日の午後は、芳賀地区広域行政事務組合の臨時議会や、真岡商工会議所の議員総会への出席など公務が続いた。

その後、夜から『関東若手市議会議員の会栃木ブロック』の総会が行われた足利市へ向かう。

この会は、45歳に達した年の8月末をもって『卒業』となる。

したがって私も、今夏で卒業を迎えることとなったのだが、この日は他のメンバーが少し早めの卒業祝い(別に卒業を急かしている訳ではないと思いますが…)をしてくれた。

プレゼントとして贈られたのぼりのデザインを見て、思わず『はぁ~!?』と目が点になったが、忙しい合間を縫ってメンバーがあれこれ準備してくれた心温まるサプライズの数々…。

こんな素敵な仲間達と、今まで一緒に研鑽を積むことができたご縁に、ただ感謝、感謝である。

【6月22日①】

この日の午前中、朗読ボランティア『ひばりの会』の活動で、益子町七井にある松ヶ丘葵荘へ。

この施設は、視覚に障害のある高齢者が入居しており『ひばりの会』では年に数回訪問している。メンバーが朗読を披露したり、入居者の方々と一緒に歌を歌ったりするのであるが、私は毎回落語を披露させていただいている。

この松ヶ丘葵荘は、真岡高校に落語同好会があった時代、新入部員が覚えてたてのネタを披露する、言わば“デビュー戦”の場であった(私も29年前に、ここで初高座を踏みました)。そのため、ここで落語をやると私も初心に返ることができる。

【6月19日】

6月定例議会が閉会日を迎えた。

今定例会では、執行部から提出された『真岡市リサイクルセンターの設置及び管理条例の制定』など10議案が、いずれも原案通り可決した。

また、このほかに『東海第二原発の稼働延長を認めない意見書の提出を求める陳情』や『もおか鬼怒公園開発株式会社運営に関する特別委員会設置要請書』の2件についても採決された。いずれも否決されたものの、それぞれ所管の委員会(総務常任委員会と議会運営委員会)で話し合われた際、提出者からも意見を求め、慎重に審査をする形をとった。

こうした取り組みは、先頃制定された『真岡市議会基本条例』に基づいて初めて行われたもの。

初めてということは、今後の『前例』になるということなので、議会運営の面で考えさせられた点も多々あった。今回評価できた部分、そして課題となった部分を再精査しながら、さらに議論を深める環境づくりを進めていきたいと思っている。

【6月17日】

真岡市消防団の夏季点検と操法大会が、総合体育館東側の市民公園グラウンドで行われた。

操法大会には7つの分団から計24部が出場し、これまで練習してきた成果を披露した。

団員の方にお話を聞くと、ゴールデンウィーク明けの時期から、忙しい仕事の合間(早朝など)をぬって練習を続けてきたとのこと。

そうした努力の成果が今大会だけにとどまらず、日頃市民の安心・安全にも寄与しているのだと思うと本当に頭が下がる。

なお、操法大会の上位入賞は以下の通り。

優 勝 第2分団第2部

準優勝 第2分団第1部

第3位 第5分団第2部

見事優勝に輝いたのは、山前地区の第2分団第2部。同部は、この後7月1日に行われる芳賀地区大会に真岡市代表として出場する。

【6月11日~12日】

2日間にわたって市議会の質疑・一般質問が行われ、6名の議員が登壇した。

議長に就任して初めての定例議会。

議事進行の仕事については、副議長を務めていた際に経験しているが、質問者と答弁者のやり取りの中で咄嗟の判断が求められる場面が多く、傍から見ていて抱く印象より、議長の仕事は難しいものがある。

今回特筆すべき点は、一般質問の方式が、従来の一括質問一括答弁方式(再質問時からは一問一答)に加え、一問一答方式も選択できる制度を取り入れたこと。

一問一答方式を最初に行ったのは、12日のトップバッターを務めた渡邉隆議員だった。

その様子を眺めていて、改善すべきと思われた点はいくつかあったが、議員が1つ質問をして、執行部がその都度答弁をしていくと、議論がこんなに分かりやすく変わっていくものかと率直に感じた次第。

【6月9日】

この日の夕方、青年女性会館で行われた『夏祭り町会囃子連』の交流会にお招きいただいた。

『夏祭り町会囃子連』は、荒町、田町、台町、並木町などにおいて、お祭りのお囃子を演奏している方々による組織。設立して15年が経過(多分、真岡市の市制施行50周年を節目として結成されたのではないでしょうか)している。

この交流会は、日頃練習を重ねてきたお囃子をお互いに披露しあい、夏祭りに向けてさらに切磋琢磨をすることを目的としていて、設立当初から毎年この時期に続けられている恒例行事。

お話によれば、各団体とも毎週1~2回程度は練習を重ねているとのこと。

真岡の夏祭り(7月27日~29日開催予定)まであと50日。今年も素晴らしいお囃子の演奏が、祭りを大いに盛り上げてくれることだろう。

【6月6日②】

午後から、宇都宮市内で行われた下野新聞社の創刊140周年の記念式典に出席。

下野新聞は1878年(明治11年)6月に創刊している。地方紙としては、全国でも9番目の歴史を有しているという。

さて、この日の式典には、栃木県内の政界や経済界の関係者など約1000人が出席をした。

写真は、栃木県出身のお笑いコンビ『U字工事』の益子卓郎さんと福田薫さん。栃木県の認知度を高めたこれまでの功績が評価され、この度『100%とちぎ愛賞』が贈られた。

 

(余談)

この式典の最中、個人的に嬉しい出来事があった。

ある出席者から突然『お久しぶりだね!』と声をかけられた。

首をかしげながら名刺交換をすると、私が大学4年生の時、就職活動でお邪魔した会社で人事担当をされていた方だった。名刺を再度見ると、現在はその会社の社長を務められている。

『今、真岡市で議長をやっているんだって?頑張っているなぁ』

お会いしたのは20年以上前のこと。しかも本当に短い期間。それにも関わらず、新聞に私の名前が出た時などは、ずっと気にとめてくださっていたらしい。

本当に、自分は色々な人に支えられながら、これまで生きてきたのだと改めて思う。

【6月6日①】

妻・光江のX回目の誕生日。

お祝いと言っても、気の利いたことが何も思い浮かばないので、午前中の空き時間に、市内の花屋へ花束を買いに行く。

そういう行為自体、自分としては本当に照れくさいのだが、よりによってこの日、花屋には『マイチャレンジ事業』(中学2年生による職場体験)の中学生達がいた。

花束が完成する過程を、実に興味深そうに眺めている。その時間の長かったこと、長かったこと…。

【6月4日】

6月定例議会が開会した。
この日は開会に先立って議場コンサートが行われ、真岡女子高校合唱部の皆さんが『麦の唄』や『365日の紙飛行機』などを披露。元気な歌声で、議会開会に華を添えていただいた。
今回、執行部から提出されたのは『真岡市リサイクルセンターの設置及び管理条例の制定』など10議案。

6/ 4 開会
  11 質疑・一般質問
  12 質疑・一般質問
  14 民生文教常任委員会、産業建設常任委員会
  15 総務常任委員会
  19 閉会

なお、11日(月)と12日(火)に行われる質疑・一般質問には、以下の6名の議員が登壇をする予定(敬称略)。

6月11日
日下田喜義、服部正一郎、鶴見和弘、春山則子
6月12日
渡邉隆、飯塚正

【5月30日】

東京国際フォーラムで行われた全国市議会議長会の第94回定期総会に、議会事務局の小池敏之事務局長とともに出席。

この総会は、全国にある814の市議会・区議会の大半の議長が出席して行われる。

全国市議会議長会は、全国知事会や全国市長会などと同様に『地方六団体』の1つ。

そのため総会には、首相や衆参両院議長、総務大臣なども出席する。

総会では、昨年度の会の活動報告のほか、政府などに提出予定の要望書の承認などが行われた。

【5月29日】

全国市議会議長会の総会を翌日に控え、この日は早稲田大学マニフェスト研究所の主催による『議長意見交換会』が、東京都内で行われた。

ここ数年、全国各地の市議会で『議会改革』を訴え続けてきた議員が、議長に選出されるケースが増えており、今回初めて意見交換会が開催されることとなったのだという。そうした催しにお声がかかったことは、大変光栄に思う。

この意見交換会には、全国の市議会において改革を議長達のほか、早稲田大学の北川正恭名誉教授(元三重県知事)や、山梨学院大学の江藤俊昭教授など、議会改革の必要性を訴えてきた研究者なども集まり、それぞれの現状を話しながら情報交換を進めていった。

 

 

参加した議長の中には、昨夏に真岡市議会の産業建設常任委員会が、愛知県犬山市へ行政視察で訪れた際、ご対応いただいた同市議会のビアンキ・アンソニー議長もいらっしゃった。

また、東京都あきる野市議会の子籠敏人議長や、千葉県船橋市議会の鈴木和美議長など、私と同年代の議長と交流できたことは大変励みになった。

 

 

 

 

 

他の議長との意見交換では、真岡市議会の現状についてもお話をさせていただいた。今年になって、ようやく『議会基本条例』を制定したばかりであり、他市と比べても“後発組”であることについて、個人的には引け目を感じていた。しかし『周辺の議会の条例を安着に真似したのではなく、3年間も議員間で議論を重ねてきたことは、もっと自信とプライドを持っていいと思う』と、北川先生や多くの議長達に励まされた。

自分達が持っている長所、誇るべき点とは一体何なのか…?外部の人々と情報を交換することで、初めて気づかされることがあると改めて思った。

【5月27日】

この日、桜町陣屋跡とその周辺の報徳田で『尊徳さんの田んぼで米づくり体験事業』がスタートした。

この取り組みは、二宮尊徳翁の教えを学ぶため『報徳仕法』を原点とも言うべき、桜町陣屋跡周辺の報徳田を使って、当時と同じように有機無農薬栽培で米づくりを体験するというもの。『史跡桜町陣屋跡の保存と活用を考える会』の皆さんが準備や運営にあたり、今年で12回目を数えるイベントである。

今回は、真岡市内はもとより遠くは東京都内から、200名以上の方々が参加されている。

ボランティアとして参加している真岡北陵高校の生徒達などから手ほどきを受けながら、子ども達が一生懸命に田植えをしている光景は、何とも微笑ましい。

今後、参加者達は草取り、かかしづくり、稲刈りなどを体験していくことになる。決して楽な作業ではないが、ぜひ素晴らしい思い出をつくってほしいと心から思う。