【10月26日】

大田原市議選(11月10日告示、11月17日投開票)を目前に控え、私の議員仲間である星雅人・大田原市議の『市政報告会』が開催された。

この日は、齊藤誠之・那須塩原市議、福田克之・さくら市議、小牧敦子・壬生町議などとともに応援に行く。

私が星議員と初めて出会ったのは2011年の夏。共通の知人から『大田原で市議選に出たいという若い子がいるから、アドバイスをしてやってほしい』と紹介されたのがきっかけ。当時彼は27歳。『何かポーッとした感じの子だな』というのが第一印象だったが、話を聞いていくうちに、地元の政治のあり方に疑問を感じているという熱意はもの凄く伝わってきた。

この日の『市政報告会』を見ていても、彼と同じくらいの若い世代の人達が運営をしていた。そして、会場の1番前と後ろには、車椅子をお使いの方々や子育て世代のためのスペースが、さらには聴覚障がい者のための要約筆記まで用意されてあった。

初めて選挙に出馬した時の熱意や問題意識を、星議員が今もなお保ち続けていることが、私には何より嬉しい。

出会った時は、9歳下の人間に『上から目線』でアドバイスをしていたつもりだったが、8年たった今は、私が彼から学ばされることが非常に多いのである。

【10月25日】

この日は、午前中に真岡高校の『創立120周年記念式典』、午後からは真岡西中学校の『創立30周年記念式典』が行われた。

こうした式典が、同じ日に複数の学校で開催されることは大変珍しいが、そのいずれにも出席者の1人として立ち会うことができたことは大変幸運に思う。

また、先頃発生した台風19号の被災地では、このような式典を計画していたにも関わらず、中止に追い込まれた学校もあったのではないか…。そんなことを思うと、当たり前のように式典ができることのありがたさや申し訳なさも抱かずにはいられない。

さて、真岡高校は、明治33年に栃木県第三中等学校として産声をあげている。県内に様々な地域がある中で、当時宇都宮、栃木に次ぐ3番目の中等学校が、真岡の地に開校できたということは、この地域の先人達の教育熱を物語っているではないかと思うのである。

この記念式典の最後に、現役の高校生達と校歌を3番まで歌ったのだが、改めてこの学校の卒業生の1人であることに誇りを感じた。

真岡西中学校が開校したのは平成2年のこと。同校の1期生は、私の2学年下の人達である。真岡市内に9つある中学校の中では最も新しい。

平成の時代とともに30年間の歴史を刻み、この間、台湾の中学校との国際交流事業などを積極的に進めてきた。近年ではICT教育の研究指定校にも選ばれてきた。令和の時代に入り、さらに素晴らしい学校づくりが展開されることを願うばかり。

【10月24日】

現在、私が代表を務めている会派『もおか新時代』では、議員個々の政策立案能力向上を目指して、月1回のペースで勉強会を続けている。

この日は、まず午前中に、旧長沼北小学校の跡地を活用して、この10月にオープンしたばかりの障害福祉サービス事業所『そうそう長沼』を視察。

この施設は、真岡市内に4つの福祉施設を開設している社会福祉法人『飛山の里福祉会』が運営をしている。

学校の教室という明確に分割された空間を使いながら、利用者1人1人の障害の程度に応じたキメ細やかなサービスを提供している様子を見ることができた。

その一方で、開発許可を受けるまでに実に長い期間を要する現状も垣間見えた。

今後、廃校となった4つの小学校(中村東小学校、中村南学校、山前南小学校、東沼小学校)の活用を進めていく訳だが、許可を得るまでのプロセスの簡略化、さらには事務手続きや費用面での支援などは、行政も考えなければならない課題(これらは市だけでなく国や県の課題でもありますが…)であると感じた。

『そうそう長沼』の視察の後、午後からは『芳賀広域行政事務組合』を訪れ、火葬場やし尿処理施設の整備計画について職員の方々から説明を受ける。

いずれの施設も老朽化が著しく、速やかな更新が求められている。

今回の説明では、し尿処理施設よりも火葬場の方を優先的に整備して行く方針であることなどを聞くことができた。

【10月23日】

この日は、市議会の会派代表者会議、議会運営委員会、そして議員協議会などの会議が行われた。

会議の中では、先頃発生した台風19号における真岡市の対応や被害状況について説明があった。また、今回被害の大きかった自治体に対して、真岡市議会として義援金を出すことなどが決まった。

これらの会議の後、総務常任委員会のメンバーは、10月28日(月)に予定されている『議会報告会・意見交換会』に向けて勉強会を行った。

真岡市議会の『議会報告会・意見交換会』は、昨年に続いて2回目の開催。今回は、各常任委員会に関係するテーマを設定し、市民の皆さんとの意見交換を行う。総務常任委員会では『公共交通』と『防犯・防災』の2テーマ。

この勉強会では、担当課の職員から各テーマについて説明を受け、現状の把握と、委員会メンバー間の情報共有を図った(市民の皆さんから質問を受けた際、いい加減な対応はできませんので…)。ぜひとも、当日は多くの方々にご参加いただきたいと思う。

【10月20日】

八條地区で行われた敬老会にお邪魔をする。

この地区には妻の実家があり、そうしたご縁から毎年招待され、私も落語を披露させていただいている。

今回は持ちネタの1つである『風呂敷』を披露した。

【10月17日~18日】

長野県佐久市で行われた『全国若手市議会議員の会OB会』の研修会に参加。

同市も台風19号の被害を受けた自治体の1つであり、開催そのものも危ぶまれたが、地元の小林貴幸市議などのご尽力により、無事に2日間の研修を行うことができた。

今回の研修では、まず初日に佐久市が長年にわたって取り組んできた『健康長寿のまちづくり』などをテーマとして、栁田清二・佐久市長や、佐久市役所の元職員である坂戸千代子氏(佐久大学客員講師)などのお話を伺った。

また、2日目には小林議員などに説明を受けながら、台風19号の被災現場を視察した。

佐久市は、千曲川の流域ということもあり、河川の氾濫、さらには護岸の崩落、川沿いの住宅が流されるなどの被害を受けた。

この災害により、お亡くなりになった市民の方もおり、河川対策の重要性(特に、佐久市の被災状況を見ると、護岸対策が十分でなかった場所の被害が著しいように感じました)と、災害発生前後における情報伝達の難しさを改めて痛感した。

【10月16日】

9月上旬から始まった、真岡市の秋季壮年ソフトボール大会(原則として35歳以上の市民が対象)。

大谷地区のソフトボールクラブが、この日2部で優勝を飾った。

今年度は、1部から2部に落ちてしまい、メンバー一同悔しい思いをしていたが、この優勝で1部への再昇格に向けて大きく弾みがつきそう。

【10月12日】

台風19号の被害が、全国各地に及ぶ…。

上陸前の早い段階から警戒が呼びかけられてきたが、予想をはるかに超える被害の大きさに愕然とするばかり。

栃木県内で4名の方々がお亡くなりになったのをはじめ、広いエリアで甚大な被害を受けた。

真岡市では、11日から自主避難所が開設されるなど、早めの対策が進められた(最終的には9ヶ所の自主避難所に371名の市民が避難)。昼夜を問わず対応にあたった行政関係者や消防団に心から感謝をしたい。

市内の被害状況は、住家で1件の床下浸水、2件の一部損壊があったと報告されている。農作物に及ぼした影響を把握するには、もう少し時間がかかるだろうが、県内他市町の被害状況を考えると、このレベルの被害で済んだことに安堵の思いを強くする。

ただし、ホッと胸をなでおろすだけでなく『真岡市がなぜこの程度の被害で済んだのか?』、そして『今後改善していかねばならない課題は?』ということについて、冷静に検証していく必要があると思う。

【10月9日】

この日、井頭公園で『県老連スポーツ大会』(県内各市町の老人クラブ代表チームによるスポーツ大会)が行われた。

地元の大谷地区の皆さんは、先頃行われた市の大会において『輪投げ部門』(そのほかに、グラウンドゴルフとペタンクの部門があります)で見事に優勝。真岡市のチャンピオンチームとして出場したため、私も応援にお邪魔をした。

当初は『ちょっと見に行く』くらいの気持ちで家を出た私だったが、会場に来てみると、想像以上に白熱した戦いで応援にも力が入った。

大谷地区に皆さんは、出場した全58チームの中で10位という好成績を収めることができた(多分、出場した皆さんは、もっと上位を目指していたのでしょうが…)。

【10月8日】

『栃木県市議会議長会』の主催による研修会が、矢板市内で行われた。

この研修会は、各市持ち回りで毎年行われるもの。

今回の講師は、山梨学院大学の江藤俊昭教授で『地方議会の役割とこれからの議会改革について』と題して講演を行った。

江藤教授は、これまでも地方議会の改革について様々な提言を行ってきた方で、昨年の11月に宇都宮市で行われた『全国市議会議長会研究フォーラム』でもコーディネーターを務められた。

江藤教授は、議会は『住民自治の根幹』であり、地方議員のなり手不足に関して、報酬や定数の問題を現職議員だけの問題ではなく、市民にとって『立候補しやすい条件とは』という視点で考えるべきとの見解を示した。

その一方で、近年の議会改革は『第2ステージ』に移行しており、議会として政策立案能力の向上が求められていることを指摘。それに加え、いかに住民に開かれた場で、論点を明確にしつつ、世論をも形成するような議論を議員1人1人がしていくかが重要であると述べられた。

【10月6日】

この日の午前中、真岡井頭マラソンの開会式に出席。

今年で35回目となるこの大会は。真岡市を代表する秋のスポーツイベントとして、定着をしている。

写真は、親子2kmの部がスタートした時の様子。

例年、天候に恵まれている大会なのだが、今回は残念ながら雨の中での開催。それでも、真岡市内はもとより、県内外の市民ランナーが約1900人参加し、日頃鍛えた健脚を競い合った。

【10月4日】

東京都内で行われた地方議員を対象にした研修会に参加。

今回のテーマは『教育先進国フィンランドに学ぶ教育政策』だった。

2000年からOECD(経済協力開発機構)が3年おきに実施している学習到達度調査(PISA)で、毎回上位に位置していたことから、フィンランドは『学力世界一』の国として注目されるようになった。

この研修会で講師を務めた水野達朗氏は、不登校の子ども達の復学支援や家庭教育支援に取り組んでいるほか、文部科学省の各種委員や、大阪府大東市の教育委員などとしても活躍している。

今回は、ご自身がフィンランドを訪れ、実際に教育現場を視察して感じたことなどについてお話しされた。

フィンランドは、教員のスキルの高さが世界的にも高い評価を受けているが、生活指導や進路指導などについて、専門家との分業が進んでいるあたりが、昨今『教員の働き方改革』が叫ばれている日本の教育界と大きく異なるようである。

また、保育園と小学校が足並みを揃えて情報の共有化を進めるとともに、学校や教員に大きな裁量権を持たせることによって、子ども達の発達・習熟度に応じたキメ細やかな指導を可能にしていることなどについては、今後私達も参考にしていかなければならない点であるように思われた。

さらに、この研修会では大阪府大東市の『家庭教育支援チーム』の取り組みについても紹介された。

この施策は、水野氏が同市の教育委員として実現に向けて力を注いだもので、フィンランドにおいて家庭教育の支援を行う『家族コーチ』を参考にしているとのことだった。