【11月30日】

現在通っている大学院の課題研究のため、西郷の助川シマさん宅を訪問。(真岡木綿の調査…悪戦苦闘してます!)

江戸時代に隆盛を極めた真岡木綿は、その後衰退の一途をたどったが、昭和62年に保存振興会が発足し、現在に至っている。

そのため、真岡木綿に関する資料も、江戸時代までと近年のものについてはあるのだが、その間の時代についてはすっぽりと抜けてしまっている。

助川さんは昭和2年生まれ。終戦間もなく嫁ぎ、お姑さんから厳しく機織りの手ほどきを受けた。話によれば、毎年家族が着る農作業着は助川さんが1人で織っていたらしく、当時、西郷周辺の農家では至る所で機織りの音が聞こえていたという。このような“生き字引”がいらっしゃるのは、何とも心強い!

余談になるが、今回話を聞いていくうちに、実は、助川さんのお孫さんが中学時代の同級生だということを知った。つくづく世間は狭い!

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