【1月1日】

令和2年が幕を開ける。

いつもは朝が弱い私達夫婦だが、元日だけは何とか早起きをして、初日の出を見るのが“お約束”となっている。

毎年見る場所は変えているのだが、今年は城山公園の近くから拝むことができた。陽が射した瞬間、真岡市の中にあかりが灯されたような、何とも温かい心持ちになる。

令和最初の初日の出。しかも建設真っ最中の市役所新庁舎とのコラボ。

今年の夏には新庁舎が完成する予定なので、この光景を見ることができるのは今回だけである(そう考えると『超レア』な初日の出です)

今年が素晴らしい1年でありますように。。。

 

【12月28日】

我が家にて大掃除に挑む。

議会関係の文書など、その都度整理をしてきたはずなのだが、年末のこの時期になると『何でこんなに溜まってしまったのだろう!?』と思うほど、書類の山と毎年格闘をすることに。

今年の1月から4月までは、市議会の議長を務め、忙しい時期を送っていた。

さらに、4月には私自身5度目となる市議選があり、これまでの真岡市議選では最高得票となる2473票をいただくことができ、市民の皆様の温かいご支援を改めて感じた年でもあった。

そして、5月から始まった改選後の議員活動。

3人の議員達と新しい会派『もおか新時代』を結成し、仲間と議論を深め、切磋琢磨しながら政策を練り上げている日々である。

1つ1つの書類を眺めながら振り返ると、本当に充実した令和元年だったと思うのである。

しかし、全国各地を見渡せば、今も災害からの復旧を目指して格闘している数多くの方々がいる。改めて、今ある状況は決して『あたりまえ』ではないということを、肝に銘じなければならない(以前、知人から『ありがとう』の反対語は『あたりまえ』だ、と諭されたのを思い出します)。

20年後も安心して過ごせる地域づくりに向けて、さらに気を引き締めて議員活動に取り組んでいきたいと思っている。

【12月24日】

この日の昼間は、妻と県北地域に。

たまたま立ち寄った施設で、サンタクロースと写真撮影ができるサービスをしていた。

今年は、平日であることも多分に影響しているのだろう。車の中で『あぁ、今日はクリスマスイヴだよな~』と、ようやく思い出したほど実感がわかなかったのだが、思いがけずクリスマスのプレゼントをいただくことができた。

【12月18日】

この日、12月定例議会が閉会日を迎えた。

今回は『総合計画基本構想の策定』や『景観条例の制定』など、12月の定例議会としては重要議案が多かったのが1つの特徴だった。

執行部から提出された25件の議案については、いずれも可決されたのだが、今後議会として考えていかねばならない課題が浮かび上がったように感じている。

開会日の日記(12月2日)にも書いたが、総合計画は来年度から10年間にわたる『まちづくりの設計書』である。

にもかかわらず、この“設計書”の中身について、21名の議員がそれぞれの視点から議論を深めていくような場面が、現行の制度では残念ながら非常に少ない。

私としては、一般質問を活用しながら、総合計画案の中の疑問点をただすことはできたので、ある程度納得した形で議決に臨めたが、それで十分だとは言い難い。

今後、総合計画の進捗状況などについて、特別委員会などを設けて審議をするような制度を整えることによって、議会としての役割を果たしていくことが重要ではないかと考えている。

【12月16日】

この日は、市議会の総務常任委員会に出席。

以前にも述べたことがあるが、真岡市議会では今年度から、3つある常任委員会を異なる日に開催するようになった。

このことにより、我々議員も自分が所属をしていない委員会の審議の様子を傍聴できるようになり、各常任委員会とも5~6名の議員が傍聴していた(私も民生文教と産業建設の各常任委員会を傍聴しました)。

ちなみに、写真は委員会室の様子。

最も奥の黒板に背を向けるかたちで座るのが正副委員長、次に各委員が向かい合って座る。

その手前、正副委員長と向かい合うようにして座るのが、説明や答弁をする市の職員(部長をはじめ、課長や係長が座ります)。そして、最も手前が傍聴者用の席になっている。

今回、総務常任委員会では『総合計画基本構想の策定』や『工事請負契約』(新庁舎建設に伴う情報システムの構築や防災行政無線設備の移転更新)、さらには『補正予算』などが審議された。

この常任委員会は、当然であるが市民の皆様も傍聴が可能である。一般質問の時とは少し違う議会の様子も1度ご覧いただければと思う。

【12月11日】

この日から『年末の交通安全県民総ぐるみ運動』がスタートした(期間は12月31日まで)。

真岡市内では、交通量が特に多い21ヶ所の交差点で、朝7時30分から街頭指導が行われ、私も高間木の交差点に立たせていただいた。

真岡警察署の発表によれば、今年の真岡市内における交通事故は、

発生件数  97件(-7件)

死者数    2人(-2人)

負傷者数 116人(+1人)

10月31日時点  ( )内は前年同期比

という状況となっている。

なお、今回の運動の重点項目は、

(1)子供と高齢者の交通事故防止

(2)全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底

(3)飲酒運転の根絶

(4)『ライト4(フォー)運動』の推進

の4つが掲げられている。

ちなみに『ライト4運動』とは、午後4時を目安に、自動車や自転車のライト点灯、歩行者の反射材用品着用を呼びかけあう運動のこと。

12月は、1年の中で最も交通事故が多く発生する時期とされている。年末の慌ただしさが、そうした状況を生んでしまっているのだろう。

1人1人が心を落ち着かせ、交通安全を心がけることにより、笑顔で令和最初のお正月を迎えたいもの。

【12月10日】

12月定例議会の質疑・一般質問の2日目。この日、私は4人目に登壇して、以下の7件について一般質問を行った。

1.真岡市総合計画2020-2024と現計画との比較について

(1)第11次市勢発展長期計画及び増補版の達成状況について

(2)真岡市総合計画2020-2024の最重要課題及び新たに掲げられた施策について

2.真岡市総合計画2020-2024の各施策において設定された『成果目標(目標値)』の妥当性について。

(1)フィルムコミッションの推進について

(2)空き家バンクの成約数について

(3)職員研修の充実について

3.真岡市総合計画2020-2024に掲げられた教育施策について

(1)科学教育センターにおける『理科学習の質の向上』について

(2)コミュニティ・スクールについて

(3)食物アレルギー等のある児童・生徒への対応について

4.教育関係の諸課題について

(1)ICT教育とアクティブラーニングについて

(2)『教育研究所』の設置について

5.文化事業の振興について

(1)二宮尊徳翁を題材とした、NHK大河ドラマの誘致活動について

(2)市民会館における自主事業について

6.真岡市立地適正化計画について

(1)『ネットワーク型コンパクトシティ』について

(2)『まちなか保健室』の整備について

7.投票所の見直しについて

(1)最寄りの投票所と異なる場所が指定されている地域の存在につ

いて

執行部は答弁の中で、

  • 『真岡市総合計画2020-2024』の最重要課題は、人口減少・少子高齢化社会への対応であると考えている
  • 児童・生徒のアレルギー事故を未然に防ぐため、学校内の体制整備を促進させていく
  • 市民会館の自主事業は、令和2年度から指定管理者の自己資金で実施する などの考えを示した。

今回の定例議会では、真岡市の最上位計画『真岡市総合計画基本構想』が議案として出されていた。そのため、計画案の中で気づいた疑問点に、質問の項目をあえて集中させてみた。

総合計画は、今後10年間にわたって真岡市の『まちづくりの設計書』となる極めて重要なものである。

執行部の答弁も、これまで以上に丁寧だったという印象を抱いたが、今後常任委員会などにおいても、計画の中身について議論を深めていかなければならないと考えている。

 

【12月6日】

この日の午前中、朗読ボランティア『ひばりの会』の活動で、子ども発達支援センターひまわり園へ。

『ひばりの会』では、毎年この時期にひまわり園にお邪魔をして、子ども達に絵本の読み聞かせなどをしている。

私の担当は、サンタクロースに変装して、子ども達にプレゼントを渡す係。

例年だと、サンタの登場に驚いて泣き出すような子どもさえいるのだが、今年は少し勝手が違い、私が控え室に戻る度に寂しがって泣き出す男の子が…。こちらも大慌てで着替え直して再登場するような状況だった。

自分が姿を消す→子どもに大泣きされる、ということが繰り返されていくと『これまで生きてきた46年間の中で、今が一番必要とされている瞬間なのでは』という気持ちにさえなっていき、非常に感激をした次第。

午後からは下野市役所へ。

一般質問で取り上げる予定の『教育研究所』について視察をした。

現在、同市の『教育研究所』では、市内の小・中学校に勤務する約60名の教員に『研究員』として委嘱をし、様々な教育課題について分担して調査研究を行っている。

こうした取り組みにより、教育現場の意見が反映されやすくなるのに加えて、山積する教育課題にいち早く対応できるといったメリットがあるように思われた。

ちなみに、この『教育研究所』については県内の多くの自治体、特に県南6市に限って言えば、真岡市以外の市(足利、栃木、小山、佐野、下野)が、全て自前の教育研究所を持っている。

早く真岡市にも、こうした機関を設置しなければ…。

 

【12月2日】

12月定例議会が開会した。

今回執行部から提出された議案は『総合計画基本構想の策定』や『景観条例の制定』、さらに『指定管理者の指定』(真岡駅子ども広場、市民会館・公民館・青年女性会館)など25件。

12月の定例議会としては例年よりも多い議案数であり、これからの真岡市のあり方を左右するような議案が多いのも今回の特徴。

特に、真岡市の“最上位計画”である『総合計画』は、令和2年度から10年間のまちづくりの方向性を示すもので、私達議員もしっかりと議論を深めていかなければならない。

日程は以下の通り。

12/2     開会

              9    質疑・一般質問

             10   質疑・一般質問

             12   民生文教常任委員会

             13   産業建設常任委員会

             16   総務常任委員会

             18   閉会

9日(月)と10日(火)に行われる質疑・一般質問には、以下の10名の議員が質問を行う予定となっている。

12月9日

荒川洋子、池上正美、鶴見和弘、七海朱美、日下田喜義

12月10日

服部正一郎、飯塚正、久保田武、中村和彦、佐々木重信

なお、この日は開会に先立って、議場コンサートも行われ『声楽アンサンブルdolce』のお三方による美しい歌声が披露された。

【11月30日】

この日は、東京都内で行われた明治大学政治経済学部の小西德應ゼミのOB会に出席。

私がゼミに在籍していたのは、平成6~7年頃のこと。だから、余り考えたくないが『四半世紀前』ということになる。

今でこそ『政治経済学部長』という肩書がついた恩師であるが、当時は30代の若き専任講師だった。

現役の学生に当時の思い出話をしていると(こういう行為をしていること自体、自分もオジサンになったなぁと思います)『あぁ、今も変わりませんね。学生達からは“ブラックゼミ”なんて言われていまして…』要するに、ゼミの活動が結構ハードなのである。

先生から常々『アイデアなき者は去れ!』と言われ、やっと絞り出したアイデアを披露すると『で、その意見のゴール(最終目的)は何なんだ?』とダメ出しをされ…。

ゼミの時間から解放されてホッとしようにも、幸か不幸か、先生と私は丸ノ内線~埼京線という、全く同じ帰宅コース。『ゼミは終わったのに、まだお説教(もとい“個別指導”)ですか~』。

でも、そういう時間の積み重ねが、自分の物事の見方、考え方をつくっていったのは紛れもない事実。学生時代の『悩める時間』というのは、今考えれば本当に贅沢なものなのだと改めて思うのである。

【11月27日】

真岡青年会議所の例会にお邪魔をする。

今回の例会は『卒業生スピーチ例会~伝承~』と題し、卒業予定の17名(青年会議所は、40歳となった12月末で卒業)が、現役メンバーへの想いを伝えることが目的。

この日の例会には、すでに卒業をした多くのOBも駆けつけ、自身が在籍していた時期に一緒に活動した仲間達の門出を祝った。

スピーチの中でとても印象に残ったのは、ある卒業生が語った『青年会議所の活動の中で“とりかえしのつかない失敗”というものがあるとすれば、それは“失敗を経験しない”ということではないでしょうか』という言葉。

確かに、青年会議所にいた時のことを振り返ると、手探りで準備を進めることが多く、今思うと恥ずかしくなるような数々の失敗も繰り返す。しかし、そうした経験が自分の糧になり、青年会議所活動はもちろんのこと、自分の仕事にも活かされていく。

家族と過ごすべき時間を割き、仕事との両立に悩みながら懸命に活動を続け、この度卒業する17名に心から拍手!

【11月20日~21日】

議会だより編集委員会と議会運営委員会の合同による視察研修を行い、東京都八王子市と千葉県柏市を訪れた。

(八王子市)

八王子市議会の議会改革は、平成15年以降、各会派の代表者などが中心となって継続的に議論を進めてきた。そのため、インターネットを活用した議会中継などは、比較的早い段階から実施(平成23年から)してきた。

議会基本条例は平成25年に制定。

現在、八王子市議会で力を入れているのが、議会基本条例の内容についての検証作業。

条例に盛り込まれているにもかかわらず進捗の遅かった課題について、専門家や学生なども巻き込みながら話し合いを行ってきた。

現在は、それに基づいて12の具体策(市民モニター制度の導入や大学との連携協定など)を掲げ、改善に取り組もうとしている。

条例制定だけで満足せず、その後もより良い議会づくりに挑む姿勢は、私達も見習わなくてはいけない。

(柏市)

柏市議会が発行する広報紙は、中核市議会議長会主催の『議会報コンクール』で審査員特別賞を2年連続で受賞するなど高い評価を得ている。

広報紙がリニューアルされたのは平成29年のこと。『分かりやすく、見やすく、読みやすく』を基本コンセプトとして、タイトルも『Gikai-plusかしわ』に変えた。

従来よりも掲載内容を絞り込む一方、市民には分かりにくい行政・議会の用語を説明する欄を設けるなど、親切でキメ細やかな紙面づくりが行われている。

また、柏市議会における視察研修では、議会の広報紙に関する調査に重点を置いていたのだが、議会改革・活性化の一環として、議員提案の条例づくりにも力を注いでいる現状を知ることもできた。

これまでの数年間で、柏市議会では『がん対策』、『自殺対策』、『空き家対策』そして『児童虐待・いじめ防止対策』という4つの条例を議員提案で成立させている。