【7月12日~13日】

『関東若手市議会議員の会』の公式研修が埼玉県吉川市と八潮市を会場に行われた。
スケジュールは以下の通り。

12日
11:15~12:00 研修① 地域資源の活用と産業振興について
~なまずでまちおこし~
13:30~14:30 研修② 市民協働の具体的施策と今後の展望について
14:45~15:45 研修③ こどもの力をまちづくりに活かす
子育て支援活動について
13日
10:00~11:00 研修④ やしお子育てほっとステーション
11:15~12:15 研修⑤ 毎日1万歩運動 健康長寿埼玉プロジェクト


研修会場近くにあるJR吉川駅を訪れると、なまずの巨大なモニュメントに驚かされる。これは、吉川市にゆかりのある漆芸家・室瀬和美氏による作品とのことで、中尊寺の金色堂と同じ製法で作られているのだとか。
このモニュメントが示す通り、吉川市は昔から、なまずをはじめとする川魚が豊富にとれた地域だった。


今回の視察では、吉川市の中原惠人市長にもご説明をいただいた。
吉川市長の話で特に興味を抱いたのは、昨年度から全国でなまずを生産している地域などが集まって行われるようになった『全国なまずサミット』について。
中原市長の肝いりでスタートしたイベントのようで、そうした辺りが『いちごサミット』の開催に向けて準備を進めている真岡市と重なるところがある。
市長ご自身から直接伺った関係自治体への交渉の進め方などについては、真岡市でも今後参考になると思われた。

2日目の八潮市での研修は、つくばエクスプレスの八潮駅まえに整備された『やしお子育てほっとステーション』の視察。さらに『毎日1万歩運動』の取り組みと続いた。

つくばエクスプレスが、平成17年に開業するまで同市には鉄道網がなかった。そうしたことも影響しているのだろうか。八潮市民の間に歩く習慣今なかなか根付かないことが、大きな課題となっていた。
そうした中、八潮市では埼玉県の『健康長寿埼玉プロジェクト』の一環として、タニタと連携した取り組みを進めるようになった。
具体的には、タニタの通信対応型の万歩計を市民に貸し出しし、市民に毎日1万歩を目標に歩く習慣をつけさせるというもの。
歩いた記録については、市内3ヶ所設けられたキーステーションから通信で送られ、各個人の歩行記録が残されていく仕組みとなっている。

お話を伺っているうちに『真岡市でもこういう取り組みができないものだろうか』と感じた次第。八潮市のキーステーションと比べて、真岡市の『まちなか保健室』は人が常駐しており、様々なアドバイスを受けながら健康増進が図れれば、市民に与える効果は八潮市以上に大きいかも知れない(話によれば運営費が大きいようなので、その辺りは課題となるかも知れませんが…)。
さて、7~8月はほぼ毎週、何らかの研修が予定されている。真岡市内にいない時間も多くなるので、市民の皆様に申し訳ないと思うが、その分できるだけ多くのものを吸収して、議会活動に活かしていければ…と思っている。