私は、第2次ベビーブームのピークである1973(昭和48)年の生まれです。この年、生まれた子どもは全国で約209万人いました。
しかし、その30年後の2003(平成15)年に生まれたのは約112万人。そして、2023(令和5)年に生まれた赤ちゃんは約72万人。70万人を割り込むのも時間の問題と言われています。この課題は、少子化対策や子育て支援策で一定の評価を受けてきた真岡市も例外ではありません。
真岡市の次世代を担う若者や子どもたちに、胸を張って譲り渡していくための政策を、これまで以上にスピード感をもって進めてまいります。
これから20年後、30年後
社会はどうなっていくのか?
キーワードは『人そだて』
東京都練馬区にある『唐澤博物館』の一角に、江戸時代に真岡の田町にあった寺子屋『精耕堂』の様子が、当時使われていた教本や机などを用いて再現されています。
真岡は古より教育に熱心な地域でありました。そのことは、真岡市内にある小学校14校のうち9校が、1874(明治7)年にそろって開校していることからもうかがい知ることができます。
真岡市にとってのDNAは『人そだて』。それを活かしたまちづくりこそ、今山積する課題解決のカギだと考えています。
- 子どもを産みやすい、
育てやすい環境をさらに整えていく
- この地域の産業を支える人たちを育てていく
- 若い世代が真岡市に誇りを抱いて住んでいく
- 世代や性別、障がいの有無などに関係なく、
活躍できる機会をつくっていく
中村かずひこの使命
日本を代表する哲学者である森信三氏は、生前に『日本は2025年に立ち上がるであろう。しかし、その再起再生の原動力になるのは、二宮尊徳の教えに基づくほかない』と語っていたそうです。
そして今年、日本が再生する時と森信三氏が語った2025年を迎えました。
報徳仕法の発祥の地である真岡市から――。幸い真岡市には、たくさんの地域資源があります。そして何より、この地域で頑張っているたくさんの人たちがいます。
市民の皆様と知恵と汗を結集して、真岡市の新しい時代を創造する。それが、これまで皆様にお育ていただき、経験を積ませていただいた私の使命だと考えています。
中村 かずひこ
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- 0~2歳児の保育料無償化
- 移住・定住事業の拡充と相談機能の強化
- 出産祝金の拡充などの多子世帯を支援
- こどもの居場所づくりや子ども食堂を運営する
団体への支援強化
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- 学校給食の『無償化』と『オーガニック化』を推進
- 小中学校体育館へのエアコンを早期設置
- 子どもたちの学力向上に向けたプロジェクトの推進
- 子どもたちの読書教育の充実化
- 不登校と特別支援教育の相談機能強化
- ヤングケアラーやリトルベビーへの支援策の強化
- 教職員の働き方改革を進め、充実した指導体制の構築
- 地元の中高生の各種活動を応援する『もおか甲子園プロジェクト』の提案
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- 『就労者定住促進奨学金返還支援事業』の充実による
若者たちのUターン促進
- 真岡てらうち産業団地の早期完成と分譲促進
- 企業の本社や研究開発機能の移転促進
- 商工会議所や商工会などとの連携による地元の中小企業や起業家への支援
- 新たな事業を始める人を呼び込むため、空き店舗の活用促進を強化
- 市内企業のワークライフバランス実現に対する取り組みを支援
- 新規就農や有機農業など幅広い農業支援
- ICTを活用したスマート農業機械の導入促進
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- 生活習慣病や脳卒中予防のための取り組み強化
- 『重層的支援体制整備事業』の実施に向けた支援体制の構築
- 介護離職を防止するための相談機能・支援策の強化
- 障がい者とその家族が安心して暮らすための生活拠点や働く場の整備
- 老人福祉タクシー事業など、真岡市独自の『オンリーワン事業』の推進
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- 現行の避難行動マニュアルを再精査し、
大規模災害の備えを強化
- 災害図上訓練のマイ・タイムラインの普及、
防災リーダーの育成促進
- 消防会館の建て替えと消防車両の計画的な更新
- 道路、橋梁、上下水道などの老朽化の再調査
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- 日本一のいちごなど農産品や地元特産品のトップセールスとPR強化
- いちごや真岡木綿などの地域資源を活用し、『体験型観光都市』の
体制を構築
- 真岡の5大夏祭り及び地域文化の継承を支援
- いがしらリゾートの新たな観光資源づくり
- 二宮尊徳翁を題材としたNHK大河ドラマ誘致活動
- 海外友好都市とのさらなる交流推進
- 『環境共生モデル地域事業』など人と自然が共生できる取り組みの推進
- カーボンニュートラルや再生可能エネルギーの普及促進
- 魅力あるまちを目指した『中心市街地リノベーション事業』の推進
- スマートインターチェンジの実現に向けた調査研究
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- まちづくりを担う人材育成のための生涯学習講座
『もおか市民大学』の創設
- 『まちづくりプロジェクト』や『若者会議』のさらなる充実化
- 若者の意見を政策に反映させる、インターンや
リバースメンターの受け入れ実施
- 複合交流拠点施設『monaca』における市民協働組織の支援
- まちづくり拠点『コレカラ』のPR強化と利用促進
- 『コラボーレもおか』のミーティングルームを増設
これまでに実現した政策
中村かずひこは
市民が輝く真岡のために
皆様の声を聞き
様々な政策をカタチにしました。
詳しくはこちら
中村かずひこ
プロフィール
- 昭和48年4月8日生まれ
- 真岡西小学校、真岡中学校(バスケットボール部)、真岡高校(落語同好会)、明治大学政治経済学部卒業。明治大学公共政策大学院修了。
- 小・中・高では生徒会長を歴任。大学時代は雄弁部に所属。地方分権をテーマに数々の弁論大会で優勝。
- 平成 9(1997)年、真岡ケーブルテレビに入社し、番組企画やアナウンサーなどを担当。
- 平成15(2003)年、真岡市議会議員選挙に初出馬。
2,415票を獲得し、トップ当選を果たす。
現在6期目。
- 関東若手市議会議員の会 会長(2012-2013)
全国若手市議会議員の会 副会長(2013-2014)
- 市議会では、議長、副議長、監査委員、総務・文教各常任委員長、広報広聴委員長などを歴任。
- 現在、会派『もおか新時代』代表。
- 全国若手市議会議員の会OB会副会長、栃木県内議員有志の勉強会『とちぎ次世代研究会』代表、清渓セミナー実行委員会委員長代行。
- 真岡地区遺族会会長、真岡落語研究会事務局長、真岡自然観察会事務局、朗読ボランティア『ひばりの会』会員、真岡青年会議所OB。
- 家族構成
妻・光江、母・方子とともに熊倉町在住。
- 趣味
落語実演、読書、料理、スポーツ
(ソフトボール、バドミントン、ヨガなど)
「中村かずひこ通信」を
発行しています。
中村かずひこは、平成15年の初当選直後から、毎回定例議会終了後に
「中村かずひこ通信」の発行をしてきました。
今後も、市民の皆様に議会情報をよりわかりやすくお伝えするため、
発行を続けてまいります。
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中村かずひこと
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