【3月18日】

2月定例議会が閉会した。この日の注目ポイントは、何といっても『真岡市議会議員の議員を定める条例』の改正だったと思う。

この後、最初に行われる市議選(予定では平成23年4月)においても、現行の定数28名を維持するというもの。

当選2回目の議員4名(私のほか、齊藤重一議員、荒川洋子議員、大根田悦夫議員)は当初から『議員定数は削減すべき』という考えでまとまり、反対を唱えてきた。

今回の採決では、当選1回目の議員も3名(七海朱美議員、高橋昇議員、入江巡一議員)も議員定数の現状維持に反対を表明した。

人口比で周辺の市議会などと比較すると、真岡市の議員定数は多い部類に入る。したがって『民意が酌み入れられなくなる』ということは起こりにくいものと考える。何よりも、この財政状況の厳しき折、厳しい目で執行部の取り組みをチェックしなければならない立場の議員が、自分達の痛みだけは回避するような姿勢であっていいものなのか。自らの襟を正してこそ、説得力の伴った論戦に臨めるのではないだろうか。

また、そもそも『民意が…』と胸を張って言えるほど、議員らしい仕事をしてきた議員が何人いただろうか。特に3年前の改選後、詰めが甘く、『何のための質問?』とさえ思える質問も目立つ。今回の議員定数の問題と併せて、議員の意識改革の問題、制度改革の問題に早急に着手しなければ、民意の代表者である議員が、民意から見放されることになりかねないという思いを強くしている。