【4月30日】

3月25日に1期・2期の議員8名で、『議会改革』をテーマに足利市と日光市を視察したが、『もっと議会改革の勉強がしたい』ということになり、この日は千葉県流山市を視察した。

メインテーマは、議会改革の中でも『会派の活性化(政策立案能力の向上)』について。

同市議会では、平成15~19年までの4年間、最大会派として9名の保守系議員で構成される最大会派『新世会』があった。『新世会』は、松野豊議員が中心となって会派を“地域政党”(ローカルパーティ)として位置づけ、会派としてのマニフェスト(ローカルマニフェスト)を作成したことで全国的に注目された。松野議員は、全国組織である『ローカルマニフェスト推進地方議員連盟』においても中心的役割を果たしている。

510 064今回の視察では、松野豊議員(写真左)と、同期の青野直議員(写真右)に、当時の経緯についてご説明いただいた。

当時『新世会』では、会派ミーティングを議会開催時以外でも月1~2回のペースで開催。さらに、平成16年から会派で『ローカル・シティ・カウンシル』(議会版タウンミーティング)を開催し、市民との対話にも力を入れてきた。

とかく地方議会の会派は、正副議長をはじめとする『議会内ポストの供給装置でしかない』との批判を受けるが、流山市議会の取り組みは、会派という既存の仕組みを使っても、まだまだやれることが沢山あることを教えてくれる。

また、会派の運営方法とともに、流山市議会が昨年制定した『議会基本条例』についても説明を受け、条例制定の必要性・意義について理解を深めることができたのも大きな収穫だった。
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