【5月24日】

青年会議所の活動として、竜巻被害が発生した西田井地区において復旧作業のボランティアに参加した。

竜巻発生からすでに3週間近くが経過していることもあり、被災した市民の表情や話し方も以前より少し落ち着いてきたようには感じる。

しかし、家屋だけでなく家財道具や衣服、仕事の道具までもが雨風で使用不可になってしまうことを考えると、1軒の被災家庭が受けるダメージは、東日本大震災の時よりもむしろ大きい。

『自助・共助・公助』とよく言われる。ともすれば公助の担い手が『自助・共助』を声高に叫ぶことで責任回避をしようとする光景が東日本大震災後から度々見受けられる。しかし、実際に被災した現場に入ると、被災者が自らの意思で立つ上がる力、我々がボランティアとして力を貸し、励ます力というものは余りにも小さいことを思い知らされる。

今こそ『公助』の力を発揮すべき時…、というよりもむしろ『自助・共助』の力を最大限活かすためにも『公助』が必要な時ではないだろうか。