【2月13日】

021県内の若手市議・町議で結成している『野嵐会』の研修会が大田原市で行われた。

今回のテーマは、①教育施策、②高齢者などを対象とした安心生活創造事業、③放課後児童対策の3本立て。

いずれの事業も真岡市より進んでおり参考になったが、個人的には教育施策に強い衝撃を受けた。

016新江侃教育長にご説明をいただいたのだが、『学力向上研究委員会』や『与一感動教師塾』といった教員達のための調査研究やスキルアップの場を市独自に設けているほか、子ども達が基礎学力や言語力を身につけるための様々な施策も展開されている。大田原市オリジナルの漢字・計算ドリル作成や学習到達度調査。そこから見えてきた課題を踏まえて、手厚く配置された非常勤講師、そして学校図書館活性化事業をはじめとする言語力向上プロジェクトなど枚挙にいとまがない。

015何よりも感心させられたのは、教育委員会が毎年度発表している指針を踏まえて、各学校が具体的な数値目標を示した『グランドデザイン』を作成し、市民にも公表していること(新潟県内で行われている取り組みを参考にしたらしいが…)。

DSCF1909前の日に真岡市の当初予算案が発表され、これまで訴え続けてきた学校図書館への専任司書の配置が盛り込まれたことに『ようやくここまで来たかっ!』と達成感に浸っていた私だが、あっけなく打ちのめされたような気分になる。まだまだ上には上がいる。しかし、考えてみれば大田原市は人口や予算の規模もほぼ同じ自治体である。真岡市もやってやれないことはない!『教育・生涯学習の分野で日本一』のまちをつくるために、身近な所に目標となる自治体があることを幸運に思おう。