【 10月31日】

088鬼怒水辺観察センターで『鬼怒の水辺の鳥を見てみよう!~オオバンの池 自然観察会&保全作業~』が行われた。

107このイベントは、損保ジャパン日本興亜と日本NPOセンターが、全国の都道府県で希少生物を守るために展開している『SAVEJAPANプロジェクト』の一環として行われたもので、真岡市での開催は今年8月に続いて2回目。

私は、主催団体の1つである『真岡自然観察会』の事務局として、このイベントに関わっている。

以前にも触れたが、鬼怒水辺観察センター周辺の土地は、元々砂利の採取場だった。しかし、業者が埋め戻しをする前に頓挫してしまい、それ以降は農業用水がたまって『人工池』のような状態で放置されていた。

102地元の方々は当初埋め立てを要望していたが、その後大変珍しい野鳥(オオバン)やトンボ(オオキトンボ、マダラヤンマ)の生息が確認され、市が方針を変更して観察センターとして活用が図られることとなった。

109この日は、市の内外から33名が参加。主催者側の予想を上回る人数で、少しずつこのイベントが定着・浸透していることを実感したような次第。

また、観察した野鳥についても、カモ類のほか、オオバンやハヤブサなども確認され、計32種類の野鳥を見ることができた。

095ただし、1つだけ残念だったのは、観察地周辺で拾ったごみの多さ。たばこの吸い殻や空き缶、弁当の空き箱にいたるまで、『なぜ、こんなごみが、こんな場所に捨てられているのか?』と、首をかしげたくなるようなものが捨てられていた。

108一生懸命ごみを拾ってくれる子ども達の姿を見ていると、このまちに住む大人の1人として、本当に情けなく申し訳ない気持ちになる。