【5月20日】

小山市で開催された栃木県内の若手議員有志による研修会に参加。今回のテーマは『教育問題』だった。

現在、小山市では子ども達の教育環境の充実に向けて、

1.小中学校の適正配置
2.コミュニティスクールの導入
3.義務教育学校(小中一貫校)の導入

を3本柱とした教育改革を進めている。

その中で、私が特に注目したのはコミュニティスクールの取り組みについてである。

001このテーマについては、県内の若手議員の中でも以前から研究を続けており、真岡市議会でも民生文教常任委員会が昨年夏に福岡県春日市の取り組みを視察したところである。

コミュニティスクールは、教育委員会から任命された保護者や地域住民が、一定の権限と責任を持って学校運営の基本方針を承認したり、教育活動について意見を述べたりできる制度を持った学校のこと。現在全国で約2000校が導入しており、栃木県内では、小山市が平成25年度から小学校3校と中学校1校を研究指定校としている。

13242241_749635305173278_1732790972_o今回、担当者から説明を受けた中で、小山市の学校関係者の間でも、当初は導入について疑問の声が多かったようである。ただし、地域住民が学校運営に従来よりも深く関わることにより、学校との信頼関係が強化されてきたという。

コミュニティスクールは、学校の問題を地域全体でカバーする体制がつくられ、『教員の多忙感解消』から生徒への指導力の向上につながり、結果として『学力向上』や『いじめ問題の解消』などの効果を生み出していると、導入している様々な地域で報告されている。

今回の視察を通して、わが真岡市でもできるだけ早く導入に向けた準備が必要だと改めて感じた次第。