【8月21日~22日】

議会運営委員会と議会活性化等検討委員会による視察を行い、常に『議会改革度調査ランキング』で高い評価を受けている神奈川県茅ケ崎市と東京都立川市を訪れた。

(茅ヶ崎市)

茅ヶ崎市の視察では、白川静子議長から直接説明を受ける。

同市の議会改革は、平成17年に『インターネット中継』を始めた頃からスタートしたようである。

その後『会議の原則公開』や『傍聴時における氏名・住所の記載廃止』など、市民に開かれた議会づくりを進めてきた。

『議会基本条例』については、平成20年に議会制度検討会で競技を開始し、平成23年4月に施行された。この条例に基づいて行われる『議会報告会』は、毎年春と秋に開催されている。各常任委員会でテーマを設定して市民との意見交換をし、最終的に政策立案に活かされているようで、私自身が『議会報告会のあるべき姿』として、以前から考えていた内容の限りなく近い形で行われているようだ。

決算審査において議会独自に事業評価を行っている点や、各常任委員会で自由討議を積極的に取り入れている点などは、今後真岡市においても参考となるものと思われた。

 

(立川市)

立川市の議会改革は、平成13年に『第1次検討会』が設置されてから継続的に行われてきた(当初は、ホームページやケーブルテレビの活用)。

『議会基本条例』は、平成26年4月に施行。

立川市議会において、全国的に高い評価を受けているのは『タブレットやプロジェクターの活用』のようである。これにより、日常的な事柄はもちろんのこと、一般質問の際にも積極的に活用することにより、市政における課題についても議員間の情報共有化を進めている。

今回の視察テーマからは少しそれるが、立川市議会が実施してきた『災害対応マニュアルの策定』や『小中学生を対象とした社会科見学』などについても、個人的に興味を抱いた。

また、今回の視察で2つの市議会を見て共通しているのは、一般質問を行う議員の多さ。いずれも28名の議員がいるが、毎回20名前後は登壇し、一般質問をしているという。

そうした意識の高さは、真岡市議会としても『議会活性化の前提』として、もっと見習う点であると感じた。