【6月28日】

那須町で行われた栃木県内の議員有志による研修会に参加。

今回の研修では、日本で初めての本格的CCRC施設『アクーユ芦野倶楽部』を視察。

那須町の芦野温泉に隣接して『アクーユ芦野倶楽部』が開設されたのは、平成29年9月のこと。東京都昭島市の医療法人が運営している。

このCCRCは『Continuing Care Retirement Community』の略称で、高齢者が元気なうちから住み、終身生活ができる居住空間。近年、首都圏に住む高齢者の地方移住を促すものとして注目されている。

今回視察した『アクーユ芦野倶楽部』は、都市部の高所得者層をターゲットにしていると思われた。

特に、参加した議員誰もが驚いたのは、その施設の豪華さ。

自立棟(元気な高齢者が住むエリア)とケアレジデンス(介護が必要な高齢者が住むエリア)に、合わせて40室が用意されている。そのほかに医療機関やレストラン、レジャー設備なども整えられている。

現在、入所している方々は半分が県内、残りが首都圏を中心とした県外となっている。

私自身、今すぐ真岡市内に整備すべき施設とは考えてはいないし、そもそも首都圏の高齢者に地方移住を促す取り組みが、地方の自治体にとって有効な手だてなのかは、冷静に検討する必要がある。

ただし、首都圏に住む方々だけではなく『移住によって進める高齢者の安全・安心の確保』は、各地の自治体において今後大きな課題になると予想される。

個人的には、先日の一般質問で『芳賀赤十字病院の跡地利用』を取り上げたばかりであり、同様の施設が真岡市にあった場合のことをイメージしながら見学させていただいた(これに類似した施設は大変難しいと思いますが)。