【10月8日】

『栃木県市議会議長会』の主催による研修会が、矢板市内で行われた。

この研修会は、各市持ち回りで毎年行われるもの。

今回の講師は、山梨学院大学の江藤俊昭教授で『地方議会の役割とこれからの議会改革について』と題して講演を行った。

江藤教授は、これまでも地方議会の改革について様々な提言を行ってきた方で、昨年の11月に宇都宮市で行われた『全国市議会議長会研究フォーラム』でもコーディネーターを務められた。

江藤教授は、議会は『住民自治の根幹』であり、地方議員のなり手不足に関して、報酬や定数の問題を現職議員だけの問題ではなく、市民にとって『立候補しやすい条件とは』という視点で考えるべきとの見解を示した。

その一方で、近年の議会改革は『第2ステージ』に移行しており、議会として政策立案能力の向上が求められていることを指摘。それに加え、いかに住民に開かれた場で、論点を明確にしつつ、世論をも形成するような議論を議員1人1人がしていくかが重要であると述べられた。