【3月10日】

真岡中学校の卒業式に出席。

今年、同校では185名の3年生が卒業を迎えた。

この春で定年となる大塚隆之校長は式辞の中で、作家・吉川英治氏が詠んだ『菊根分け あとは自分の土で咲け』という俳句を紹介しながら、今後自立して生活をしていく心がまえを説いていた(校長先生にとっても、今回が“卒業式”です)。

式の中で、特に印象的だったのは卒業生による合唱。歌の途中、感極まって涙ぐむ生徒もいたが、それでもしっかりと最後まで見事な歌声を響かせていた。

また、そのあとの校歌斉唱で指揮に立たれた女性の先生が、卒業生達に何か笑顔で話しかけていた(多分、合唱について『良かったよ!』という感想を述べられていたのだと思いますが)シーンがあった。先生方と生徒達の日頃からの心の交流が垣間見えて、我々も心が温かくなった。