近況報告

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【栃木県戦没者合同慰霊祭】

4月28日(日)、宇都宮市にある栃木県護国神社で「栃木県戦没者合同慰霊祭」が執り行われました。

 

この慰霊祭は、戊申戦争以後、国のために命を捧げられた栃木県の関係者5万5361柱を祀るもので、毎年この日に行われています。

 

私の祖父は、昭和20年4月に沖縄で戦死をしました。そうした関係から、現在私は真岡地区の遺族会会長を仰せつかっています。この日の慰霊祭には、真岡市内の他地区の会長さんたちと出席をしてまいりました。

 

来年は、さきの大戦が終結して80年の節目を迎えます。

 

平和のありがたさ、戦争の悲惨さを語り継ぐことの重要性を痛感している一方で、遺族会の組織を見渡すと、真岡市内でも会員の減少などから地区全体で会の解散を余儀なくされた事例も出始めているなど、その難しさを日々感じているところです。

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【真岡市・斗六市(台湾)友好都市締結1周年記念式典】

5月19日(日)の午前中、KOBELCO真岡いちごホール(真岡市民会館)において、真岡市と斗六市(台湾)の友好都市締結1周年を記念する式典が行われました。

 

台湾の中南部にある雲林縣、その県庁所在地である斗六市との交流は、1983年に真岡ロータリークラブと斗六ロータリークラブが姉妹クラブを締結したことに端を発します。その後、1993年には真岡西中学校と斗六市の正心高級中學が姉妹校締結をするなど、民間ベースでの交流が続けられてきました。

 

両市が正式に友好都市となったのは昨年のこと。

 

今回の式典では、両市をオンラインで結び、真岡キッズハーモニーによるオープニング演奏、両市の市長による式辞に続いて、両市の交流の歴史やそれぞれの農産物紹介、記念品御交換などが行われました。

 

写真は、現地から式辞を述べている斗六市の林聖爵市長。

 

ちなみに、真岡市はいちごの生産量が日本一ですが、斗六市はミカンや文旦など柑橘系の栽培が盛んな地域です。今後はそうした経済・産業面での交流も期待されます。

 

なお、斗六市の皆さんは、今年10月5日(土)に予定されている「真岡市制施行70周年記念式典」に合わせて、多くの方々が訪問団として真岡市にいらっしゃる予定です。

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